“ヒロイン役”は誰の手に?『高校の文化祭』で、イケメンの相手役をめぐって“女の戦い”が勃発...そして【まさかの事態】に!
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読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。高校生活最大のイベントである文化祭で、劇を披露することになった主人公のクラス。人気の男子がヒーロー役に決まり、女子たちはヒロイン役を巡って火花を散らし始めます。やがて、嫉妬が思わぬトラブルを招き、クラス全体を巻き込む事態へと発展していくのでした。
文化祭でヒロイン役争奪戦が勃発!
高校2年生の秋、私たちのクラスは文化祭で劇を披露することになりました。

最初は面倒くさがっていたクラスメイトたちも、台本が配られると一気に盛り上がります。その理由は、ヒロインの相手役が、学年一のイケメンに決まったからでした。
すると、女子たちの間で「誰がヒロインを演じるのか」という探りあいが始まります。
普段は大人しい友人まで、「私、昔少しだけ演劇をやっていて…」と、さりげなくアピールするように。
誰もがヒロイン役を狙うなか、立候補者はなかなかまとまりません。そこで放課後の教室で、オーディションを開催することになったのです。
白熱するオーディション
迎えたオーディション当日。演劇部の先輩を審査員に迎え、本格的な選考が始まりました。
候補者のなかには、私が一番仲良くしていた友人の姿もありました。
私は彼女を応援するつもりで裏方にまわりましたが、肝心の演技は少し大げさで、周囲の反応もいまひとつ。焦ったのか、彼女は突然、台本にないアドリブを連発し始めたのです。
教室がざわつくなか、彼女はついに、「この役は絶対に私がやるべきです!」と、涙ながらに審査員の先輩へ訴えました。

しかし、先輩が選んだのは別の大人しい女子でした。
結果に納得できなかった友人は激怒し、そのまま教室を飛び出してしまったのです。






