【後編】【モラハラ彼女】「口答えする気?」愛する彼女の正体は最恐の“女王さま”...!?理不尽すぎるルールに、とうとう主人公は限界を感じて!

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。誰もが羨む可愛い彼女と付きあうことになった主人公。しかし、交際が始まると彼女は次第に自分の意見を押し通す「女王さま」へと変貌していきます。理不尽なルールと束縛に苦しむ彼を待ち受けていた、衝撃の結末とは……?
「それはもう愛じゃない」親友の言葉が助けに
〈前回のお話〉
大学のサークルで出会った可愛い彼女と幸せな交際を始めた主人公でしたが、ある日、意見を伝えただけで「私に口答えする気?」と怒られ、彼女の恐ろしい本性を知ることになります。
さらに、返信は3分以内、友人との付きあいを制限するなど、理不尽なルールや束縛が次々と増えていきました。ついには別れを切り出すことさえ怖くなり、主人公は彼女の言いなりになりながら、出口の見えない日々を過ごすのでした。
彼女の顔色をうかがいながら過ごす日々は、半年ほど続きました。僕の心身は、ついに限界を迎えようとしてたのです。
かつて感じていた愛情は、もう残っていませんでした。ただ「怒らせたくない」という気持ちだけで、関係を続けていたのです。
そんな僕の異変に最初に気づいたのは、高校時代からの親友でした。大学内で偶然すれ違った際、僕のやつれた姿を見て、
「一体どうしたんだ?なにかあったのか?」と真剣な表情で声をかけてくれたのです。
僕は、「なんでもないよ」と笑ってごまかそうとしました。
しかし、親友は僕の嘘を見抜いていました。カフェへ連れていかれ、じっくり話を聞いてくれる彼をを見た瞬間、これまでひとりで抱え込んでいた苦しみが一気にあふれ出しました。
僕は涙をこらえながら、彼女から受けている束縛や支配について、すべてを打ち明けたのです。
話を聞いた親友は、「それはもう愛じゃない。ただのモラハラだ。今すぐ別れろ!」と力強く言いました。

自分はひとりではない。そう気づいた僕は、「自分の人生を取り戻したい」と強く思うようになったのです。
そこで、親友と相談しながら、安全な場所で別れを伝える方法を考えました。彼女の家に置いてある自分の荷物も、少しずつ回収していきます。
彼女からの理不尽なメッセージにも、以前のように慌てて返信することはやめ、冷静に短い言葉で返すようにしました。






