初出し情報も! 【FRUITS ZIPPER・櫻井優衣】のこだわりが詰まった「メイクテク」をCHECK♡

今のメイクをもっとレベルアップさせて可愛くなりたいコ、必見!今回は、FRUITS ZIPPER・櫻井優衣にこだわりが詰まった「メイクのMYルール」を教えてもらいました。メイクテクから、今のメイクにたどり着くまでのエピソードは必見♡
優衣メイクのMYルール
ベースづくりから自身のこだわりパーツのメイクまで、可愛く見せるテクを深ボリ。
そこには“アイドル・櫻井優衣”ならではのヒミツが満載!

Point肌は、外サラ・なかしっとり!そしてトーンアップ
「お仕事の都合上、長時間メイクをしていることが多いので、しっかり保湿されて、しかもお直しもキレイにできることがベースメイクの絶対条件!
画面越しだとテカって見えやすいので、表面はマットに仕上げてます」

【a】カネボウ クリーム イン デイII SPF30・PA+++ 40g 9,350円/カネボウインターナショナルDiv.
▶︎「ちゃんと保湿されるけど、ベタつかないから、乾燥肌寄りの混合肌の私にぴったり」
【b】イルミネイティングジェム セラムプライマー 01 SPF40・PA+++ 30mL 3,850円/ジルスチュアート ビューティ
▶︎「コレとaの相性がバツグンで、2つを混ぜて下地として使用」
【c】アンビシャス ビューティーセラムファンデーション 00 SPF50+・PA+++ 30g 6,800円/シン ピュルテ
▶︎「軽くてみずみずしい。スプレーでぬらしたスポンジでつけてます」
【d】トランスルーセントセットフィニッシングパウダー 01 1,760円/TFIT(ときわ商会)
▶︎「粒子が細かくて、雑につけてもキレイ。香りも好き」
Point眉の色味は薄く、でもしっかり描く
「自眉が薄く、毛があまりないほうなので、色の存在感は薄くしつつもわりとしっかり描きたい派。
平行っぽい形をめざして、眉尻は濃く、全体的に気持ち太めに描くように意識してます。目ヂカラアップにもつながります!」

【e】ナチュラルハードブロウペンシル 06 1,700円/wakemake
▶︎「髪色より少し明るめのアッシュ系で描いてます」
【f】ブルームニュアンス ブロウパレット 3,850円/ジルスチュアート ビューティ
▶︎「よくするピンク系のメイクになじんで使いやすい」
【g】ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ EX 09 924円/KISSME(伊勢半)
▶︎「眉マスカラもペンシルと同じトーンにして統一」
Pointノーズメイクに命かけてます!
「もうこれは私の必殺ワザといっても過言ではありません、本邦初公開です!本当にメイクだけで 整形級に鼻筋をすっきり見せられます(笑)。
パールで盛らずに、マットな明るさで補正しておくのが最大のポイント」
【h】テーピングコンシーラー ロングウェア アイボリー/espoir(※現在は販売終了)
▶︎「カバー力の高いちょっとかための液だから、しっかり色がのる!」
【i】too cool for school ARTCLASS NOSESHADING/本人私物
▶︎「黄みがなくて、本当にさりげなく陰影をつけてくれるスグレモノ」
コンシーラーhとベースで使ったリキッドファンデcを混ぜてかたさを調整して、筆にとって鼻筋と鼻先、小鼻周辺にのせる(コツは塗るというよりのせる!)。
その後乾いたスポンジで、のばさずその場でトントンとたたき込んでなじませる。シェーディングiを、通したい鼻筋の両サイドに影を入れるようにつける。
Pointシェーディングは顔の下側メインに
「まずはフェイスラインをさらっとなぞったら、そのあとからは鏡の前で、ニコッと笑って口角を 上げた状態でシェーディングを入れていきます。
特に、口角の下やあご先のくぼみなど、笑顔のときできる影を強調するイメージ」

【i】too cool for school ARTCLASS NOSESHADING/本人私物
More!コレも愛用!

【右】フィー 3Dボリューミンググロス B15ピーチウーロン 70% 1,760円/BENOW
▶︎「ヌードベージュ系の色で大人っぽくなれます」
【左】ラカドリームビームハイライター 02 2,200円/JT
▶︎「ハイライトのようなチークのような発色で、ツヤツヤのほっぺに♡」
今のメイクにたどり着くまで♡
キホン、笑顔の状態にメイクしてる
「ファンの方に『七福神スマイル』と言っていただけて、いつからか私のイメージって笑顔なのかもと思うように。それにアイドルって常に笑顔を見られていることが多いから、笑顔全体でそこにメイクしていくのがクセになってます。
あと、意外ともとのつくりはアイドル顔ではなくて、普通にメイクしちゃうと大人っぽくなるんです。だから、なるべくアイドルメイクのときは『可愛い』に近づけるように、なんでもまあるく仕上げるのもこだわり!」
コンプレックスだらけだから、メイク魂に火がついた!
「そもそも自分の顔にまったく自信がなかったので、『もっと目を大きく!』とか『骨格よく見せなきゃ』とか、とにかく願望が多すぎて。それをどうにかするにはメイクしかないと思って、いろんなメイクを試しました。
それこそさっきの引き算メイクの話みたく、コンプレックスを隠すだけじゃなくて、いいところを生かすほうにフォーカスを当てたり、メイクの技術だけじゃなく意識を変えていくことも必要かも」
引くことで「盛れる」を発見
「昔はアイドルグループのコンセプトにあわせて、大人っぽいメイクをしていたこともあって、それからメイクを覚えていくうちにどんどん濃くなっていっちゃって......(笑)。
おなじみのヘア&メイクさんにアドバイスしてもらいながら試行錯誤してたら、『あれ、濃くしなくても盛れる!?しないほうが引き立つこともあるんだ!』と。引く勇気、めっちゃ大事!」
撮影/神戸健太郎(モデル)ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI)スタイリング/城田望(KIND)モデル/櫻井優衣(本誌専属)
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