【アイメイクの新常識】眉から下まぶたまでを意識!愛される♡あか抜けメイク
「眉から下まぶたまで」が今っぽ♡
目を大きく見せたいなら、目だけじゃなくて眉毛や涙袋までメイクするのが今どき。パーツごとに区切ることなく全体をなじませながらメイクしていくことでつながりができて、ただのデカ目だけで終わらず、より自然でこなれた雰囲気もまとえるんです。
Item使うアイテムはこちら!
【A】ケイト アイブロウペンシルA LB-1
550円+税(編集部調べ)/カネボウ化粧品
▶︎極細で適度なかたさのある芯が毛の一本一本を再現。
【B】ブロウ&ノーズシャドウ パウダー 02
3,200 円+税/ジルスチュアートビューティ
▶︎薄めのミディアムカラーが濃淡の調整役に◎。
【C】ヴィセリシェカラーインパクトリキッドライナー BE340
1,000円+税(編集部調べ)/コーセー
▶︎黒より強すぎないこげ茶。
【D】エクセル スキニーリッチシャドウ SR05
1,500円+税/常盤薬品工業
▶︎なじみいいオレンジベージュ系ブラウンにオレンジがIN。
【E】ヒロインメイクロング&カールマスカラスーパーWP 01
1,000円+税/KISSME(伊勢半)
▶︎まつ毛を自然にのばして、繊細なカールもしっかりキープ。汗や水にも強い処方。
眉毛のすき間をペンシルで埋める
地肌が目立つ眉毛の少ないところをAで描き足す。短いストロークではらい、毛を一本ずつ描くイメージでていねいに。眉頭部分は描いたあと指で少しこすってなじませる。
How to02アイブロウパウダーを全体にのせる
Bの左2色をミックスして、薄いブラウンをつくり眉全体をなぞるようにふんわりとオン。あえて濃いカラーは使わず、次に使うノーズシャドウをまぜてなじみよくするのがコツ。
How to03目頭のくぼみにノーズシャドウを入れる
Bの左の色をブラシにとり、眉頭の下から目のくぼみに沿って目頭に三角にぼかす。その延長で、眉毛やまぶたの中央までさっとのばしてなじませると、自然な陰影がつく。
How to04リキッドライナーで目のきわを埋める
目頭から目尻へ向かってCでラインを細く引く。最後はとめずにスーッとはらう。その後まつ毛のすき間も筆先で埋める。粘膜が目立つ人は、ここも埋めると目が引き締まって見える。
ここがポイント!
- ラインはシャドウ前に仕込んでなじみUP!
- 目頭&目尻を気持ち太めにして二重幅を埋めない!
目頭に筆を置くときと、最後にはらうときに少し筆先を押しつけるようにして太さを出して。同じ太さで引くよりも、ラインに抑揚がついたほうが視覚的に目を大きく見せる効果が。
How to05ハイライトカラーをアイホール全体に広げる
Dの左上のベージュパールを目のくぼみ全体に薄くのばす。いったん明るいカラーを眉下まで広範囲に入れることで、ナチュラルなハイライト効果もプラス。
How to06中間色を目のきわから二重幅付近まで広げる
Dの左下の薄いブラウンをチップにとり、目のきわから左右に往復しながら二重幅あたりまでなじませる。目をあけたときに見えるよう、二重幅より少し広めにつけて。
How to07締め色をラインに重ねてなじませる
Dの右下の濃いブラウンを少量とり、4で引いたラインの上から重ねるよう細くオン。そうすることでエッジの効いたラインの境界線がぼけてよりナチュラルな仕上がりに。ラインをシャドウでサンドして、キレイなグラデに見せるのがポイント!
How to08ビューラーでほんのりカーブをつける
まつ毛の根元をビューラーではさみ、毛先へ向かって少しずつはさむ位置をずらしながらカールをつける。根元からカクッと折れないよう力を入れすぎないことがポイント。
How to09マスカラを根元からていねいにつける
Eを根元から小刻みにジグザグに動かしつける。キレイにつけるには何度も重ねずに、液が乾く前にていねいに整えながら塗るとダマになるリスクもおさえられる。