講師はフォトグラファーのもろんのん先生

明るくポップな世界観を切り取るフォトグラファー。写真の楽しさや撮影講座などを、全国のセミナーや自身のYouTubeで紹介してくれています。

カメラ機能に驚き！使ったのは「Samsung Galaxy S25 Ultra」

手のひらをかざすだけで自撮りできる「手のひらシャッター」や最大100倍までできるズーム機能、Galaxy端末へはもちろん、それ以外の機種までデータを簡単に共有できる「Quick Share」などなど驚きの性能がいっぱい。

これでいいね！が増える♪ 映え写真のテクニック12をご紹介

ちゃんと撮った写真でもどこか満足できないって経験あるよね？

そこで、失敗しないで見栄えのする写真を撮るテクニックを、プロのカメラマン・もろんのん先生に聞いてきました。

Point空間を活かした「C字構図」を覚えよう

レトロな雰囲気が人気の「ホテルニューアカオ」。ここのメインダイニング錦は、圧巻の豪華絢爛な雰囲気が特徴的です。

この空間を活かした撮影方法は、「C字構図」というテクで、曲線的なものを被写体に入れるというもの。

レストランの手すりを意識的に入れることで、写真に奥行きが生まれます。人物は手前に入れて、曲線を活かしてみてね。

「Samsung Galaxy S25 Ultra」の生成AI編集を使えば、不要な映り込みもすぐに消すことができます。

Point「額縁構造」で雰囲気のある写真に

あえて窓や出入り口の周囲を囲む枠を入れて写真を撮ってみて。囲まれた部分に視線が集中しやすくなり、より魅力的な写真になります。

今回はレストランのカーテンを手前に入れて撮影してみました。

Point「日の丸構図」で人物をメインにポートレートモードで

日本の旗のように中心に被写体をもってくること。

人物の場合、目立たせることができます。ただ、それだけだと記念写真みたいになっちゃうというときは、ポートレートモードで背景をぼかすと雰囲気が出せます。

また、2倍ズームにして撮影すると、圧縮効果も生まれて一石二鳥。

Point食べ物はテーブルの端に置くべし

食べ物だけを撮影するときは、テーブルの端を利用すると立体感が出せます。低いものから手前にする配置がベスト。

「Samsung Galaxy S25 Ultra」には食事モードがあるからさらにキレイに撮影できます。

気になる影を消すAI消しゴムもあります。

Point映したい場所メインだけでなく景色も入れる

「ホテルニューアカオ」の有名な外観。

レトロな文字が可愛いからつい撮影したくなりますよね。ここで気をつけたいのが、ロゴだけでなく景色も入れ込むこと。

せっかくのキレイな海と空を入れなきゃ損！空と海の2分割が好バランスです。

人物を入れるときは、「Samsung Galaxy S25 Ultra」のモーションフォトを使うと、ベストな表情を選ぶ便利な機能を活用してみて。

Point景色写真は広角で稜線をしっかり入れこもう

熱海の風景が一望できるエントランステラス。

キレイな山の稜線をしっかり収めるように広角で撮影するのがオススメです。

Pointあえて人物をメインにしない「三分割構図」

景色も人物も入れたい場合は、「三分割構図」がオススメ。人物を三分割した位置にもってくるだけで、いい感じの構図になります。

リゾートパーク「ACAO FOREST」のオーシャンガーデンでさっそくチャレンジ。

「Samsung Galaxy S25 Ultra」の100倍ズーム撮影は、遠くの景色もブレなくキレイに撮影できます。

Point奥行きのある背景を活かそう

「ACAO FOREST」はどこでも絵になる写真が撮れます。

つい目がいく写真は、実は背景に奥行きのあるものが多いとか。道や小路などを利用して背景にもこだわりを持つことが大事です。

Point超広角で景色の中に人物を溶け込ませる

どこに人物がいるの？というくらいに引いた写真もステキ。周りの風景がキレイな場合、このテクが役に立ちます。

その場合、超広角を使うことで、メルヘンチックな写真が撮れます。この時期、ローズガーデンではバラが満開でした。

Point花の写真は、マクロ・ズームを使いこなす

花の美しさを撮影したい場合は、レンズのセレクトがカギ。

眺望縁、超広角、ポートレートなど、さまざまなレンズを工夫して、いちばんキレイに撮れるように工夫してみて。

ポートレートモードで撮影。

超広角で撮影。

超望遠で撮影。

Pointフィルターを使って雰囲気を出そう

熱海駅近くの「平和通り名店商店街」の入り口はレトロ感満載。

そこで、使いたいのがフィルター機能。もろんのん先生がオススメしてくれたのが、クリスタル。

赤い看板が映えるようにフィルターをつかえば、より映える写真ができあがります。

Pointスイーツの撮影は自然光がマスト。半逆光かサイド光で撮影を

仲見世商店街にある「いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE」で、可愛いスイーツを狙います。

キレイに見えるのは絶対自然光。撮影するときは窓際の席を狙うべし！

そして、アングルは逆光から45度ずらした半逆光か、サイド光がベスト。

被写体の輪郭を際立たせて、立体感を出すことができます。キレイな色もキープできるメリットも。

Point可愛い背景を活かして世界観を作ろう

可愛い店内が魅力の「熱海ミルチーズ」。

インテリアの可愛さも見せたいときは、少し引いて人物撮影を。決めポーズではなく、自然な表情を切り取ると雰囲気が出せます。

ちなみに日本語以外の文字を読み込んでくれる「Samsung Galaxy S25 Ultra」の翻訳機能は便利。外国語のメニューを読み込んで日本語に訳してくれます。

撮影で行った熱海のレトロなオススメスポット

ホテルニューアカオ

海を目の前にしたロケーションが楽しめるリゾートホテル。日本ジオパークにも認定された熱海市錦ヶ浦の岸壁に建っています。

撮影したメインダイニング錦は、宿泊者でなくてもランチが楽しめます。

ACAO FOREST

20万坪の広大な丘陵地に13のテーマガーデンから構成されたリゾートパーク。

季節の花々が咲き誇るガーデンや点在するアート作品を巡りながら楽しめます。

仲見世商店街

熱海駅前には平和通りと仲見世の2つの商店街があります。小さな個性的な店が集まっていてレトロな雰囲気が味わえます。

いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE

いちごスイーツの夢のアトリエがコンセプト。各階異なった内装デザインで、可愛いいちごの世界観を表現しています。

いちご尽くしのスイーツは、可愛い見た目にひと目ボレします。

熱海ミルチーズ

お風呂の後の定番・牛乳をスイーツ仕立てにした創作チーズケーキやスイーツを味わえます。ちょっとレトロ感のあるスイーツが映え決定！