シアーな色づきが今っぽ♡ この夏にぴったりな「寒色系メイク」のつくり方をご紹介

取り入れるだけでメイクを“味変”できる、カラフルできらびやかな夏色コスメたち。そこで今回は、加藤ナナと北里琉とともに、ラベンダー&ブルーの涼やかな寒色系コスメを使った「シャーベットトーンメイク」をご紹介します。この夏は、ちょこっと冒険カラーメイクでレベルアップしよう♡
シャーベットトーン
ひんやり
ラベンダーやブルーの涼やかな寒色トーンは、夏にぴったりなうえトレンドでもあるから、さっそく取り入れたいところ!
どこか1点を主張させるよりも、シアーな色づきで顔に散らして全体のニュアンスでまとうのが今っぽくなるコツ。
使用するコスメはこちら♡
BLUE Tone
【a】ザ アイシャドウ プリズム 106PR 2,530円/ADDICTION BEAUTY(限定)
▶︎大人っぽい澄んだブルーがスタイリッシュ。
【b】ラディアントカラースティック 01 3,630円/RMK Division
▶︎ピンク×ブルーのパールが、ハイライト~チーク全域に使える。
【c】リップブロッサム バーム 06 3,520円/ジルスチュアート ビューティ
▶︎唇はノンパールのパープルピンクで、トーンは青みにまとめつつ他のパーツとは質感をチェンジ。
LAVENDER Tone
【d】カネボウ カラーシャドウ 05 6,050円(セット価格)/カネボウインターナショナルDiv.
▶︎左から2番目のミントカラーをお揃いで使用。シアーな発色はカラーを掛けあわせてもなじむ。
【e】ザ アイシャドウ プリズム 104PR 2,530円/ADDICTION BEAUTY(限定)
▶︎よく見ると多彩な輝きが入り混じったシルバー見えするライラック。
【f】ラディアントカラースティック 04 3,630円/RMK Division
▶︎透明感と血色感のどちらも引き上げるライラックカラー。
【g】YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム 10B 4,950円/イヴ・サンローラン・ボーテ
▶︎白みの効いたシアーなラベンダー。
How toメイク手順
ブルートーンフェイスとラベンダートーンフェイス、どちらもプロセスは同じ。
b、fのスティックを、それぞれ上下まぶたの目頭側とほおのCゾーンになじませる。さらに目頭は上からa、eのアイカラーを重ねて色みを出す。
目尻の二重幅1/3くらいにd★のグリーンをそれぞれオン。
リップはみずみずしいツヤ系のc、gを唇全体に直塗り。もともと血色感を含んだラベンダー顔はワントーンに、ブルー顔は少し血色を足すようにリップには赤み強めのものをあわせて。
完成♡
ラベンダーやブルーの寒色系コスメをまとった、透明感あふれる“ひんやりメイク”の完成。この夏トレンドのシアーな色づきで、顔全体に涼しげな雰囲気を漂わせてみて。

撮影/峠雄三(モデル)、林真奈(静物)ヘア&メイク/あきやまひとみ スタイリング/城田望(KIND)モデル/加藤ナナ、北里琉
