【龍宮城】初アニメタイアップに初武道館…“初めて”を重ね飛躍する彼らにロングインタビュー!

日本テレビのオーディション番組『0年0組 –アヴちゃんの教室–』から誕生した7人組「龍宮城」。アニメタイアップ、武道館公演、アリーナ2DAYS開催決定と、“初めて”を重ねながら飛躍を続ける彼らに、「初めて」をテーマにスペシャルインタビューを実施!メンバーひとりひとりの“初めて物語”に迫る個別インタビューに加え、武道館の裏側や新曲『WALTZ』への想いまで、7人の“いま”をたっぷりお届けします。
「龍宮城」ってどんなグループ?
「龍宮城」は、日本テレビの“スクール型”オーディション番組『0年0組 –アヴちゃんの教室–』から誕生した7人組のオルタナティブ歌謡舞踊集団。
バンド・女王蜂のヴォーカルであるアヴちゃんのプロデュースのもと、2023年4月17日にデジタルシングル「RONDO」でプレデビューし、同年5月10日に「Mr.FORTUNE」でメジャーデビューを果たしました。
ジャンルにとらわれない音楽性と圧倒的なパフォーマンスで注目を集めています。
アニメタイアップも武道館成功も…“初めて”づくしの龍宮城にインタビュー!
初のアニメタイアップに続き、武道館公演の成功、そしてアリーナ2DAYSの開催決定と、まさに“初めて”を重ねながら飛躍を続ける龍宮城。
そんな彼らに、「初めて」をテーマにしたスペシャルインタビューを実施しました。
メンバーそれぞれの“初めて物語”にフォーカスした個別インタビューに加え、グループとしての活動やメンバー同士の関係性を深掘りする全体インタビューも掲載。
彼らの素顔と成長の軌跡を、たっぷりお届けします。
ITARUの“初めて物語”
2002年11月21日生まれ
千葉県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
S▷静かで、少しトゲっとしているウニみたいでした(笑)。表面はクールなのになかはおいしいっていう意味です。
KEIGO▷ちょっと大人びて落ち着いているイメージで、抹茶みたいな感じでした(笑)。年齢より上に見えました。
KENT▷小さくて可愛らしくて、今と違ってカタツムリみたいでした(笑)。今はバッタのイメージ。
齋木春空▷おっとりとしたコアラみたいな感じでした(笑)。マイペースで見た目はおっとり&ほんわかしているから。
冨田侑暉▷背が高いさわやか少年という感じで、ヤシの木みたいでした(笑)。
Ray▷とにかくすごかったです。行動の一つひとつに知性を感じました。格式が高く洗練されているっていう意味で和室みたいでした(笑)。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
小さい頃からたくさん音楽を聞いていましたが、印象にあるのは『東京バンドワゴン』というドラマの主題歌で、玉置浩二さんの『サーチライト』です。
とても記憶に残っています。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
“現実だ”という感覚だったと思います。
オーディション番組からデビューしたので、そのときから応援してくださっている方が目の前にいて、状況をしっかり認識できたような感じだったのかなと思います。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
閉鎖的というか、少し孤独感のようなものを感じたことを覚えています。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
幼稚園の頃だったと思います。サッカー選手です。
Sの“初めて物語り”
2005年7月3日生まれ
新潟県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷渋い男がいるなと思いました。お互いにシャイなので最終試験のときまで話した記憶がないです(笑)。
KEIGO▷丸っこくて可愛かったです。今と違って初々しい感じがしました。今はリーダーとしてしっかりしています。
KENT▷主人公という感じがしました。キラキラしていてマンガのヒーローみたい。
齋木春空▷おっとりとしている印象。やさしいオーラがふわふわしていました。
冨田侑暉▷シャイな僕に積極的に話してくれました。最初から兄気質がありました。
Ray▷まさしくPerfect human。BLのホイッスルボイスにビビりました(笑)。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
『三代目 J Soul Brothers』のΦMIさんです。
アーティストを目指すきっかけになった方です。今までもこれからも憧れの方です。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
まずは『0年0組』をこんなに応援してくださっている方がいたんだと感動しました。
僕は龍宮城が初めての音楽活動で、それまでステージに立ったこともなかったですし、だれかに応援される立場ではなかったので、これからは目の前にいるこの方々を幸せにしなきゃと責任を感じました。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
レコーディングする前に、アヴちゃん先生から「レコーディングは自分と向きあえる大事な時間」と言っていただいていました。
アーティストとしてただいい歌を届ける時間だけではなく、Sとしていちばん向きあえた時間だったので不思議な感覚でした。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
本気で叶えたいと思ったのはアーティストです。
ΦMIさんに小学校6年生の頃にあこがれて、親にも相談して進路を決めたり、夢に向かって動いていました。
KEIGOの“初めて物語り”
2005年12月27日生まれ
千葉県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷仲良くなったらはしゃぐタイプかなと思ったらそのまま静かな人でした。兄貴系男子のオーラをまとっていました。
S▷人見知りで気難しい人かなと思い、そして、イカついファッションだったので話かけづらかったです(笑)。
KENT▷元気モリモリで弟気質でした。最年少ですが、初日のレッスンから歌もダンスもスキルがある人だなと感じました。
齋木春空▷最初からタメ口でいいよと言ってきてくれたとき、雰囲気も含めて、この人と仲よくなれると思いました。同郷ということもあり、親近感がとても強かったです。
冨田侑暉▷背も高く、カッコいい人だなと感じました。自信にあふれていて、余裕があるように見えました。
Ray▷気さくですごく話しやすかったです。赤いレッスン着が印象的で、いちばん熱心な穂とだなと感じました。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
秦基博さんです。
小さい頃、カラオケでよく歌っていたのが秦さんの『ひまわりの約束』です。今でもたくさん聞いています。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
たくさんの応援してくださる人がいて、龍宮城の音楽にそれぞれ求めるものがあって、期待してくださっているのだなと感じました。
『0年0組』の最終話から初めてのステージで、来てくださった方の想像を超える成長した姿を見せるぞ!と意気込んでいました。
また、自分たちのパフォーマンスをどう受け取ってくださっているか、ライブ中もとても気になっていたと思います。
緊張はあまりしていなかった記憶があります。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
想像以上のしっかりした施設で、スタジオ内は機材が所狭しと並べられており、高揚感でいっぱいでした。
今までは受け取る立場でしたが、これからは自分の声が形に残るものになって、皆さんに届くので、緊張とともに気を引き締めました。
防音の密室にひとりのうえにヘッドホンからは繊細な音が返ってくるため、自分の部屋で歌っていたときと感覚が違うことに戸惑ったのも覚えています。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
中学校のとき、高校受験を考えていた頃です。
夢は飛行機のパイロットでした。よく家族で飛行機が見える草原にピクニックに行ってたこともあり、飛行機が大好きでした。
KENTの“初めて物語”
2007年10月5日生まれ
福島県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷最初から話しかけてくれることが多かったので、あふれるオーラが強くあるなと感じていました。
オーディションで『異邦人』のパフォーマンスを見てからは、王者の貫禄がにじみ出ていて、すごくかっこいいと思ったのが最初の頃の印象です。
S▷人見知りでしたね。同じく地方から通っていることもあって、一緒にいる時間は1番長かったですが、最初の頃は固まっていた覚えがあります。
でも、少し経つとパフォーマンスやさまざまな悩み、楽しかったことも話してくれることがたくさんあったのでうれしかったです。
KEIGO▷唯一、龍宮城になるまでにオーディションで1回も同じグループになることができなかった人です。
龍宮城になってから、より知っていくことができました。最初の印象は、マジメでありながら人といるのが好きなんだろうなと感じていました。人を愛しているから、人に愛されることが多いのがKEIGOだと今でも思います。
齋木春空▷意外と今と第一印象が違う人かもしれないです。初めの印象は、千葉から通って練習し、テキパキしていてすごいなと思っていました。
でも、龍宮城に入ってからは努力の面は変わらないですが、生活していると春空らしさも現れるようになって、より接しやすくなりました。最高です!
冨田侑暉▷僕が中学2年生で侑暉くんが高校2年生のときに初めて会いました。背も高いし、ジュースも買ってくれたり荷物を持ってくれた記憶があります。
僕は長男なので、お兄ちゃんらしく接してもらうのが初めてでうれしかった覚えがあります。これからもよろしくだぜ!
Ray▷中学2年のときに初めて会いました。同い年で同じような生活を送っているはずなのに、どんな時間の使い方をしたらそこまで短時間でレベルアップできるのか、想像がつかないほど努力家です。そこは今も変わりません。
Rayの姿が、僕の頑張る活力になってくれているので、いつも感謝しています。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
小さい頃は、よくSUPER BEAVERさんや WANIMA さん、ONE OK ROCKさんが車のなかで流れていたので、その頃から歌うことが大好きでした。
研究生のときに、M!LKさんやEBiDANの先輩方の公演で生のパフォーマンスを見て、自分もパフォーマンスができる立場にいられることに喜びを感じさらに憧れを抱いたので、音楽により夢中になりました。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
今までのステージとはまた違った緊張感があったのを覚えています。
お客さんの心のなかには期待もあれば戸惑いあったと思うし、自分にもその感情があったので、すごく緊張していたのを覚えています。
でも、ステージで皆さんと顔をあわせたとき、自分の生きがいだと感じることができました。どんなことがあってもそれだけはずっと変わらないことが、今の僕の強みです。
応援してくださる皆さんにいつも助けられています。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
レコーディングスタジオに入ったのは中学2年生の頃。そのときは、緊張しすぎて顔がガチガチでした。
龍宮城になって初めてのレコーディングも緊張して、よい作品を残したいという気持ちが先走ってしまい、悔しい思いをしたのを覚えています。
でも今は、マイクを前にして表現することに全力を尽くせるようになり、少しは成長できている証だと思います。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
夢や目標を持つことができるようになったのは、もしかしたら龍宮城になってからかもしれないです。
音楽やステージ、お芝居などの表現を通して、聞いてくださったり見てくださる人の心を動かしたい、その人たちの明日を生きる活力になりたい!と明確に強く思うようになりました。
龍宮城になってから一歩一歩成長していくことができ、先生方やほかのアーティストの方々からもたくさんの影響を受けたからこそ持てた夢だと思います。
その夢や目標を、どんなときでも叶えられるような人になるために、精いっぱい頑張りたいと思います。
齋木春空の“初めて物語り”
2004年5月20日生まれ
千葉県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷歌をひとりずつ歌う機会があったんですが、え、上手すぎだろ!というのが第一印象です。声質が好きすぎました。
S▷最初はなにを考えているのかわからなくて、話しかけづらい印象でした(笑)。
でも時間が経つにつれて、Sの良さを知れたり、趣味があうという共通点もあったりして、一気に距離が縮みました。
KEIGO▷転校生ではあったんですが、家が近くてよく一緒にレッスンに通っていました。そのときに、歌で悩むことがあったら、ライバルなのにやさしく教えてくれて、今でもそこは変わりません。頼りになります。
KENT▷とにかくハキハキしゃべっている印象でした。元気でマジメで努力家で、年下ながら尊敬できるところがたくさんありました。
冨田侑暉▷オーディションのときに、お互いのダンスを見せあって感想をいう時間があったんですが、自分は「上手い」くらいしか言えなかったんです。でも、それを言われた侑暉は「そんなことないよ」という感じだったので、謙虚な人だなと思いました。
そしてやさしい人なんだなという印象でした。
Ray▷転校生で入ってきたときは、シチュエーション的にもなんだコイツって感じだったんです(笑)。向きあってみたら、何事にも全力で向きあうし、しっかりしていて本当に年下か?と疑いました。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
川崎鷹也さんです。
とても好きな声で、声の出し方をマネしたり、参考にさせていただいていました。
オーディションの自己紹介でも川崎鷹也さんの曲を歌わせていただきましたし、尊敬しています。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
僕たちのグッズの紫のぺンライトを皆さんが点けて待っていてくださっていて、初めて見て「うぁーキレイ!」と思いました。本当に紫の海にような景色でした。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
オーディション期間中はハンドマイクだったので、手と口とマイクの距離感を測れていたのですが、レコーディング中はコンデンサーマイクなので、全身で距離感を調整しなければいけませんでした。
軸や重心がブレてしまい、思ったように歌えなくて悔しい思いをしました。
でも、徐々に慣れて、両親からコンデンサーマイクを買ってもらったり、使い方を練習したりしての今があると思うとあの悔しさを経験してよかったなと思います。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
龍宮城に入る前の夢は、漠然としたあやふやなものだったんですが、入ってからはコレ!というものが持てた気がします。
ライブ会場の天井をどんどん高くしていきたい、龍宮城の音楽がひとりでも多くの人に届いてほしい、などいろいろな夢はあります。
でも、1番は「今のこの7人で笑いあえて、ときにはライバルとしてバチバチしながら、全力で公演や表現に向きあえるこの環境がいつまでも続いてほしい」というのが夢であり、願いです。
冨田侑暉の“初めて物語り”
2004年12月7日生まれ
滋賀県出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷寡黙な人で、オーディションの初めてのグループ試験で同じチームだったのですが、仲よくなれるのかな?と思っていました。
S▷ちょっと怖いイメージを持っていました(笑)。でも、いざ話しかけてみると、しゃべりやすく親しみやすかった覚えがあります。
KEIGO▷THE マッシュボーイというイメージがありました。
あと、ダンス未経験と聞いて、初めてなのにここまで踊れるんだと驚いた印象があります。
KENT▷研究生時代からの仲なので、中学生頃の印象です。すごく可愛くて、なんでも「ハイッ!」と言って元気がよく、弟みたいな印象でした。
齋木春空▷オーディション中は話した記憶がなく、“同い年の人がいるな”くらいの印象でした(笑)。
Ray▷KENT同様、研究生時代からの仲です。中学生にしては大人っぽいなと思った印象です。
挨拶もしっかりしていてすごいなと思った半面、話すと年相応で弟感が強かったです。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
嵐さんです。
昔から家族がよく嵐さんの曲を流していて、物心ついたときは嵐さんの楽曲で自作のダンスを踊ったり、メンバーになりきって遊んでいたりしたらしいです(笑)。
そのときから踊ったりするのが好きだったのかなと思います。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
本当にグループを組んでデビューできたんだといううれしさと、あきらめずにやってよかったなと思った瞬間でした。
客席を見ると、昔から応援してくださっている方もいらっしゃってたりして、うれしかったし、皆さんのおかげで今があるなと思っています。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
上手くできるのかなと緊張していました。いざ入ってみると、緊張がすごかったのですぐに終わったイメージでした。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
高校2年生くらいにしっかりとした夢ができたと思います。
「人に勇気を与えられる人になりたい」という夢を見つけました。
当時の仲間と将来について語りあっていくうちに、自分がやりたいことを見つけられたと思います。
Rayの“初めて物語り”
2007年5月1日生まれ
メキシコシティ出身
Questionメンバー6人の初めての印象は?
ITARU▷“できれば話しかけないでください”というオーラが出ていて、どう話しかけていいか迷いました(笑)。
「めっちゃ歌上手いですね!」と勇気を出して話しかけてからは、話せるようになりました。
S▷めっちゃ怖かったです(笑)。ひとりだけ全然話しかけられなかった気がします。でも、いつからか、やさしくて仲間想いの人だなと気づくことができました。
KEIGO▷初めは静かで控えめな印象でした。
でも、ダンスが未経験ながらすごい練習量をこなしていて、胸の内に熱い想いを秘めている人なんだろうなと感じていました。
KENT▷初めて会ったのはだいぶ前ですね。元気で笑顔でやる気に満ちあふれた顔をしていたのを覚えています。
研究生時代に2人でリードボーカルを担当する歌があり、そのときに僕に「歌は僕らで引っ張っていこう!」と言ってくれて、なんて頼れるやつなんだ!と思いました。
齋木春空▷オーディションでは、転校生の登場でかなりのトラウマを与えてしまったと思うのですが、一緒にデビューを目指す仲間になってからは、やさしく話してくれました。
どんどん成長し続ける姿に、刺激されていました。
冨田侑暉▷でかい!やさしい!でかい!という感じでした(笑)。初めて会ったのはだいぶ前ですが、ずっとお兄ちゃん的存在です。
Question人生で初めて夢中になった音楽・アーティストは?
ミュージカルの音楽です。
特に『Hamilton』『Dear Evan Hansen』のプレイリストは、全部口ずさめるほどに聞いています。
初めて夢中になったアーティストは、女王蜂さんです。
今まで、好きな曲はあっても、そのアーティストが好きとはなかなかならなかったんですが、女王蜂さんはすべてが好きです。
Question初めて「龍宮城」としてステージに立ったときの感想は?
うれしかったのはもちろん、とても安心しました。
オーディションの番組から、それ以前から応援してくださっていた方々がほとんどだったので、その応援の恩返しをステージで全力でしていきたいと思いました。
Question初めてレコーディングスタジオに入るときの気持ちは?
心臓が狂っていました。
とても緊張していたんですが、歌う前に先生が「こっち側にいるみんなは、みんな味方だよ!」と言ってくださって、リラックスしてレコーディングに臨むことができました。
Question初めて夢と言えるものをもったのは?
小学4年生のときに、インターナショナルスクールのミュージカル『Aladdin』で、主人公のアラジンを演じたときに、将来はステージに立つ人間になりたいという夢を抱きました。
今の夢は、龍宮城で世界を獲ることです。
“初めて”が力になる――龍宮城、進化の現在地
“初めて”の連続のなかで、加速し続ける龍宮城。7人が語る、その裏側とこれからの挑戦とは?
Question初めてアニメタイアップが決まった感想は?
KENT「アニメが好きで見ていたし、『黒執事』という素敵なアニメに携われるということがなによりもうれしかったです。
アヴちゃん先生もアニメのタイアップをたくさんされていたので、憧れもありました。
スタッフさんから聞いたときは、スタジオが壊れるくらいの勢いでみんなで叫んだのを覚えています」
S「率直にうれしかったですが責任も伴いますし、たくさんの人に愛されている作品のエンディングなので、僕たち自身もこの『黒執事』という作品をたくさん愛して、僕たちなりに寄り添わせていただきました。
僕たちの魅力とともに、『黒執事』の魅力がたくさん伝わるような楽曲になったと思います」
Question初めての武道館公演でステージに立った瞬間、目に入ったもの、感じたことは?
齋木春空「センターステージを作って公演をしたんですけど、立ったときに360度というか、どこから見ても絵になるステージを作ってもらいました。それを最大限に発揮できたのが武道館だったと思います。
『WALTZ』を最後に披露したんですが、モニターをつけないで歌を聞いてもらうのがテーマでした。初めて披露したのが武道館だったので、クライマックスにふさわしいパフォーマンスができたと思います」
ITARU「大きなステージで公演をさせていただいて、まずは自分たちの成長というのをものすごく感じました。
あと、お客さんも自分たちと一緒に進んできたというのを実感しました。
ライブ中のコール&レスポンス、空気感というのも、デビューしてから2年間くらいででき上がってきた感じがあったので、改めてすごい成長と感謝というのがありました」
Question『WALTZ』はアヴちゃんによる最後のプロデュース作品とのことですが、注目してほしいポイントは?
Ray「一見ちょっと難しいなという表現が多いように思うんですけど、だんだん聞けば聞くほどに自分だけの深みを増していける曲になっています。
僕らも歌っていて、こういう意味もあるのかもなと感じるところが多いですね」
Question今後新たに始めたいこと、挑戦したいことは?
KEIGO「例えば、“大きなステージや東京ドームに立つ”というような目標は決めてはいません。これから環境の変化や試練に出会っていくと思うんですけど、それでも立ち止まらないことが大事だなと思っています。
“龍宮城にしかできない音楽ってなんだろう”と考え抜いていくことだと思います。とにかく止まらずに龍宮城の音楽を大きくしていきたいですし、もっと一人ひとりに音楽を届けていきたいですね。
そして、いろいろな活動をしていくのが龍宮城の表現を鮮やかにしていくうえで大事なことだと思っています。
俳優や舞台、絵を描くことなど、“それぞれが学んできたことを活かしてひとつのものを作る”というのも大事なことだなと思うので、音楽以外のことにも挑戦していきたいです」
冨田侑暉「初心を忘れずに、先生から教わってきたことをひとつひとつ丁寧にやって進んでいきたいと思っています。
それぞれみんな違った要素を持っているので、それを活かしつつ龍宮城に還元して、新しい色を皆さんにお届けできたらと思っています。そんなところも注目してください!」
メンバーが投票で決定!“初めて〇〇したのは誰?”選手権
「初めて〇〇したのは誰?」というテーマでメンバー投票を実施!
涙もろいのは?寝坊常習犯は?意外な爆食エピソードまで…初出しの“初めてエピソード”をチェック。
Question初めて泣いたメンバーは?
KENT
KEIGO「デビューが発表されたときとかに感極まるのがいつもKENTなのかなって」
KENT「涙もろいし、いろいろなことに心を動かされやすいタイプなので、最近はめっちゃ我慢しています。泣くのは歯を食いしばって我慢していますが、ポンと背中を押されたら泣いちゃう感じ。
最初の頃は初めてのことばかりで、いろいろな経験からの涙がすぐに出ちゃったんですけど、今はだいぶ心も成長してきました」
Question初めて寝坊をしたメンバーは?
齋木春空
齋木春空「ちょっと挽回したいんですけど…。一旦、イメージが強のは俺なんですけど、多分初めてではないんだよ!」
KENT「春空は起きているのに支度が遅いタイプで、KEIGOはなにくわぬ顔で寝坊するかな?」
Question初めてケータリングを爆食いしたメンバーは?
冨田侑暉
冨田侑暉「そんな食べた記憶はないんですけど…。
1回メンバーでカレー屋さんに行ったときに、ナンを4枚食べてことがあって、それからなんか大食いのイメージがついたのかも。いつもだったら2枚ぐらいですけど、そのときはお腹が空いていたから」
More!RayからRayに質問
QuestionRay WEBで龍宮城として初めての武道館公演のレポート記事を公開した際、「RayがRayに載った!」というファンの方々からの反響が多く寄せられましたが、その声は耳に届いていましたか?
Ray「はい!とにかく家族が喜んでくれました。“あなたはRayに出なさい”とずっと言ってくれていたので。だから、夢が叶った感じでうれしいです。
僕のひとつの夢は、Rayでソロ表紙をやることです。僕の名前を載せなくていいんですよ!雑誌名だけで(笑)。
表紙を飾ることをいつかいつか実現できるように頑張ります!」
『WALTZ』概要
2025年5月28日(水)Single CD リリース
■完全生産限定盤 -白盤価格:¥15,000(税込)
品番:AICL-4750~4752
仕様:三方背EPサイズデジパック仕様(1CD+フォトブック+2BD)
★フォトブック –白-
★トレカ8種セット -白- & スペシャルランダムホロトレカ1枚
★Blu-rayでは、以下ライブ映像を収録
日本武道館「裏島」
龍宮城 LIVE TOUR「ULTRA SEAFOOD」
■FC盤 –黒盤価格:¥12,000(税込)
品番:AIC8–40~43
仕様:三方背EPサイズデジパック仕様(1CD+フォトブック+2BD)
★フォトブック –黒-
★トレカ8種セット –黒- & スペシャルランダムホロトレカ1枚
★WALTZ スペシャル集合アクリルスタンド
★Blu-rayでは、以下ライブ映像を収録
LIVE ビハインド映像 武道館裏側&各種ツアー
(2 MUCH & SHORYU & DEEPWAVE & SEAFOOD)
YouTubeドキュメンタリー 「龍宮城、武道館に至る道」 全話
■期間生産限定盤
価格:¥3,000(税込)
品番:AICL-4753~4754
仕様:EPサイズデジパック(1CD+1BD)
★Blu-rayではアニメノンクレED映像を収録
★アニメ絵柄ステッカー5cm角 封入
CD収録曲
M1. WALTZ
M2. WALTZ (TV Size) ※期間生産限定盤のみ
龍宮城のサイン入りチェキを7名様にプレゼント!
メンバー全員のサインが入ったチェキを7名様にプレゼント!
今回の記事の感想を添えて、Xから応募してくださいね。
【応募方法】
1.Ray公式X @mag_ray をフォロー
2.龍宮城 インタビュー記事の投稿を記事の感想を添えて引用リポスト
応募期間は2025年5月31日(土)~6月6日(金)23:59まで
当選者にはXのDMにてご連絡します。
※当落のお問いあわせにはお答えできませんのでご了承ください。
※いただいた個人情報はプレゼントの抽選、当選者へのご連絡以外には使用しません。
※プレゼントは日本国内の発送のみとなります。