「馬上」はなんて読む?「上」は想像している読み方ではないかも…?
TRIVIA

地図や旅先で見かけるけど、実は間違って読んでいた!そんな地名、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな地名をご紹介します。就活や社会人生活で恥をかかないことはもちろん、知っておくとハナタカになれちゃうかも!
「馬上」はなんて読む?
「馬上」という漢字を見たことはありますか?
ヒントは、滋賀県の地名で、「上」は「じょう」「かみ」とは読みません。
いったい、「馬上」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「まけ」でした。
馬上は、滋賀県長浜市に位置します。
豊臣秀吉のゆかりの地である長浜市。
かつて、豊臣秀吉公が賤ケ岳の戦いの際に馬上付近で、「ここはどこだ」と聞いたところ、村人が南の馬上を意味する「南馬上」と言ったので、秀吉公が負ける「南負け」と聞いて大層立腹したのだそう。
その後北上し、同じように聞いたところ、村人が北の馬上を意味する「北馬上」と言ったので、柴田勝家公が負ける「北負け」と聞いて村人に褒美を取らせたことが、地名の由来として言い伝えられていますよ。
※解答は複数ある場合があります。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『長浜市ホームページ』
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ライターRay WEB編集部
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