「切蒲英」はなんて読む？

「切蒲英」という漢字を見たことはありますか？

ヒントは、秋田県の郷土料理の名前ですよ。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「きりたんぽ」でした！

切蒲英とは、杉の棒にすりつぶしたうるち米のご飯を竹輪（ちくわ）のように巻きつけて焼き、棒から外して食べやすく切った秋田県の郷土料理のこと。

そんな切蒲英は、その昔、きこり達が山作業の折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりという説や、マタギ（猟師）が食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりという説など複数の言い伝えがありますよ。

みなさんはわかりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》

・『グリコ栄養食品株式会社　たべもの辞典』
・『山王食品』