【南沙良】横浜流星さんの印象は?『わかっていても the shapes of love』の話や恋愛観まで♡
この冬、ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』に出演し、話題の南沙良さん。今回は、ドラマの魅力や裏話、さらには恋愛観まで色々なことを話してもらいました♡ 共演している横浜流星さんの印象や、南さんにとっての理想の恋愛とはいったい…!
目次
- 理想の恋愛は尊敬しあえる関係でいられること
- ABEMA オリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』は同名の韓国ドラマも大きな話題を呼んでいましたが、出演が決まったときの気持ちはどうでしたか?
- 演じている美羽と似ている部分は?
- たくさんの魅力的な登場人物の中で南さんがいちばん好きなのは誰ですか?
- お気に入りのシーンを教えてください
- 主演の横浜流星さんの印象は?
- ドラマではいろんな恋のカタチが描かれていますが、南さんにとっての理想の恋愛とは?
- Ray読者に見どころをどうぞ♡
- ちなみに全然違う役どころのドラマ『外道の歌』も配信中ですよね
- ドラマ『わかっていても the shapes of love』
理想の恋愛は尊敬しあえる関係でいられること
ABEMA オリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』は同名の韓国ドラマも大きな話題を呼んでいましたが、出演が決まったときの気持ちはどうでしたか?
もともと私も韓国ドラマのほうを見ていたし、まわりにも見ているコが多かったので、たくさんの人に受け入れてもらえる作品になればいいなぁと思いました。
脚本を読んでからは、役の気持ちの流れを繊細に表現できたら……と考えていました。
演じている美羽と似ている部分は?
実は共感できる部分ってほとんどないんです(笑)。
あえて言うなら、少し落ち着いているふだんのテンション感。あと、私も物をつくったり絵を描いたりするのは好きなのでその部分とか……。
ちなみに美羽のファッションって、カラフルで可愛いんです!
私はいつもグレーとかモノトーンを着がちなので、衣装を着るのもとても楽しかったですね。
たくさんの魅力的な登場人物の中で南さんがいちばん好きなのは誰ですか?
“なんかこのコっていいなぁ”と純粋に思ったのは、夏子さんが演じた愛実です。彼女の素直で自由な雰囲気はすごく可愛いし、憧れます。
お気に入りのシーンを教えてください
第1話のラストで、ある作品を壊すシーン。そこって美羽にとってのターニングポイントになるシーンなので、お芝居をしているときも今もすごく印象に残っています。
主演の横浜流星さんの印象は?
はじめて共演させていただいたんですけど、最初はミステリアスな印象がありました。
でも撮影初日に「やりづらいところとか疑問に思うことがあればなんでも言ってね」とおっしゃってくださって……すごくありがたかったし、頼もしかったです。
今では頼りになるお兄さんのような存在です。
ドラマではいろんな恋のカタチが描かれていますが、南さんにとっての理想の恋愛とは?
お互いが自立していて尊敬しあえる関係ですね。でも私が全然自立していないので、ものすごく理想の話なんですけど(笑)。
リアルに言うと、私の面倒をみてくれる人がいいですね。ただ、尊敬しあえるっていうのは本当に素敵なことだと思います。
Ray読者に見どころをどうぞ♡
Rayの読者世代の方にとってこの作品は、共感のかたまりだと思います。毎回、友だちと「わかる〜!」って話が盛り上がる部分があると思うので、楽しんでもらいたいです。
あと、映像もすごく美しいので注目してもらいたいですね。
ちなみに全然違う役どころのドラマ『外道の歌』も配信中ですよね
内容も役どころも全然違いますね。『外道の歌』は、描写がわりと激しいんですけど、ポップな部分もたくさんあるので見やすいと思います。
なにが正義でなにが悪なのか……すごく考える作品でもあるので、こちらも見てもらえるとうれしいです。
作品の中に“日曜日”という猫が出てくるんですけど、そのコが本当に可愛くて♡ そこも注目ポイントですし、原作に寄せたビジュアルの再現度の高さも見てください。
More!ドラマ『わかっていても the shapes of love』
ABEMA、Netflixにて国内および世界同時配信中
鎌倉にある美術大学の彫刻学科の助手として働く美羽(南沙良)はある日、海外から赴任してきた特別臨時講師の漣(横浜流星)と出会う。
過去の経験から二度と恋をしないと決めていた美羽だが、誰もが近づきたくなる吸引力とミステリアスな魅力を併せ持つ漣にどんどん惹かれていって……。
同名の韓国ドラマNetflixシリーズ『わかっていても』を日本・鎌倉を舞台に再構築。愛に不器用な大人たちの恋物語に共感せずにはいられません。
南沙良
みなみ・さら●2002年6月11日生まれ、東京都出身。2017年に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。2018年には初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の映画賞を受賞。
この冬、ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』とDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』で高い演技力を見せる。
撮影/tAiki スタイリング/藤井希恵(THYMON Inc.) ヘア&メイク/瀧川里穂 取材・文/アンドウヨーコ