「悪戦苦投」or「悪戦苦闘」正しいのは？

「投」と「闘」は紛らわしいですよね。

いったい「悪戦苦投」と「悪戦苦闘」では、どちらが正しいでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「悪戦苦闘」でした！

悪戦苦闘とは、「強敵に対して非常に苦しい戦いをすること」、「困難な状況のなかで、苦しみながら努力すること」という意味の言葉です。

「悪戦苦闘の末、ようやく事業を成功させることができた」というような使い方ができます。

苦しみながら闘う様子を想像すれば、「闘」という漢字を用いることがわかりますね。

間違えないように覚えておきましょう。

みなさんはわかりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）

文／Ray WEB編集部