男性が守ってあげたくなる女性の特徴3つ
男子は「頑張り屋さん」な女のコに弱い
「自分はサークルの代表。彼女は副代表。いつもメンバーの悩みまで引き受けている彼女が愛おしくて、卒業するまでは恋愛感情は持ち込まないようにしていたけど、大学を卒業した後に自分から交際を申し込みました。放っておけないんですよ、一生懸命なあいつが。」24歳・男性
男性が守ってあげたいと思う女性は、とにかく人一倍のがんばりやさん。とくにサークル活動や職場のように、長時間、一緒に過ごしていると、他の女のコよりも圧倒的にがんばっている姿をみて、男子たちは、つい声をかけたくなるみたい。
また、他人を優先して自分の事を後回しにしがちな心優しい女性も、男子からは高評価。
一緒に活動している、あるいは働いている人のことばかりを考えて、自分の事は後回し。そんな、ひたむきな女の子の姿をみていたら、男性たちは必然的に彼女のもとへと駆け寄り、守ってあげたくなるよう。
「俺だけを頼ってくれる」女のコに胸キュン
「サークル合宿で、たまたま二人で話す機会があって。さっきまでみんなで楽しそうに喋っていたはずなのに、俺の隣に座って『ちょっと、疲れちゃったから〇〇くんのところに来てみた』と言われたんですよ。その瞬間に、恋に落ちました。」22歳・男性
みんなの前ではコミュニケーション上手。誰とでも仲良くなって、その人なくしては活動や仕事が成立しないほどのキーパーソン。しかし、人前で明るくしている分、どこかでは、どっと疲れているのも事実です。
たまたま二人きりになって、明るい彼女が自分にだけ辛さを告白。「自分が守ってあげなくちゃ」と男性は胸キュン状態になってしまうみたい。
また、こんな体験談も。
「普段はめったに泣かない女性なんですよ。人のために涙を流すことはあっても、自分のことでは心配かけたくないからと、全然泣かない。そんな彼女から珍しく呼び出されて、悩みを打ち明けられたときに、彼女の目から涙が流れはじめたんです。泣かない人としか思っていなかったけど、初めて「女性」として認識した瞬間でした」男性・22歳
頻繁に泣いてばかりいると「面倒くさいコ」のレッテルを貼られそうだけど、自分を女として見てくれていない彼などには、「女の涙」はプラスに働くこともあるみたい。
いずれも、「俺にだけ、自分の弱さを見せてくれた」がポイント。弱音を吐いたり涙を見せるのは、思いを寄せている彼限定にするのが良さそう。
「しっかり者なのに実は天然女子」のギャップに、クラクラする男子多数
「初デートの日。彼女はスニーカーが好きで、その日も履いてきたんですけど、よく見たら靴下が同じ種類の色違い。もちろん、靴下は両方揃えて履くものですよね。初デートで、いきなり、天然な一面を知らされました(笑)」男性・23歳
大切なのは「普段はしっかり者なのに」という部分。いつもはしっかり者なのに実は…というギャップに男性は胸キュン祭り状態になってしまうみたい。てっきり両親のことを母・父と呼ぶ子だと思っていたら「パパとママがね」と、可愛く呼んでいた、バリバリ働いている女性が、キャラクターグッズが好きで集めていたなど、あまりにも天然(意外なギャップ)で腰をぬかす暇もないほどの愛くるしさだったら、男子たちも、つい「守ってあげたい」と思いますよね。
文/山口恵理香