「烏滸がましい」はなんて読む？

「烏滸がましい」という漢字を見たことはありますか？

ヒントは、送り仮名に注目です！

いったい、「烏滸がましい」はなんと読むのでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「おこがましい」でした！

「痴がましい」とも書きます。

「烏滸がましい」とは、身の程をわきまえないことや、差し出がましいことを表す言葉です。

「私のようなものが申し上げるのは烏滸がましいことですが...」というように、自分を謙遜して相手になにかを伝えるときの”クッション言葉”などとしても用います。

聞いたことがある人は多いのではないでしょうか？

この機会にぜひ漢字表記も覚えてくださいね！

みなさんはわかりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）