【溢れる】はなんて読む?「あふれる」以外の読み方とは?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「溢れる」はなんて読む?
「溢れる」を「あふれる」と読める人は多いかもしれません。
実は、このほかにも「溢れる」には読み方があるんです。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「こぼれる」でした!
「溢れる」は、なにかが容器などから外へ出ることです。「零れる」とも書きます。「コップの水が溢れる」や「袋から米が溢れる」のように、普段からよく使われる言葉ですね。
また「溢れる」は、物が出ていく場合だけでなく、光や音、感情などが外に出るという文脈でも使用できます。例としては「日差しが溢れる」や「笑みが溢れる」などが挙げられますよ。
ちなみに「溢」は「溢(あぶ)れる」や「溢(み)ちる」といった訓読みも持っており、「いっぱい」のイメージがある漢字です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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