【長刀】はなんて読む?ある武術に関する言葉!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「長刀」はなんて読む?
漢字そのものは2つとも簡単ですが、組みあわせると意外な読み方になります。
実は、「長刀」は武道に関する言葉なんですよ。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「なぎなた」でした!
長刀は、長い柄の先に刀をつけた武器、もしくはそれを使う武術のこと。
「薙刀(なぎなた)」と書かれていることも多いのですが、「長刀」も同じ読み、同じ意味で使われています。
江戸時代には女性の武具とされた長刀は、現代でも女子の競技者が多い武道です。
また「長刀」には、ほかに「ちょうとう」「ながかたな」という読み方もあります。
「ちょうとう」と読む場合の意味は2つで、刀身の長い刀、もしくはなぎなたを指しますよ。
一方で「ながかたな」と読むときの意味は1つだけで、刀身の長い刀という意味です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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