【蝋燭】の読み方はなに?周囲を照らす道具の名前!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「蝋燭」はなんて読む?
難しい漢字が2つ並んだ熟語「蝋燭」。見たことはありますか?
「蝋燭」は、きっと一度は使ったことがある道具の名前です!
いったい、なんと読むのか分かりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ろうそく」でした!
「蝋燭」は、糸や紙をより合わせたものを芯として、周囲をロウなどで塗り固めて作られる灯火用の道具です。誕生日ケーキの「蝋燭」を吹き消したことのある人はたくさんいることでしょう。
一方、漢字の「蝋」や「燭」に馴染みのある人は少ないと思います。
「蝋(ロウ)」は、動植物から採取できる脂肪のような物質です。熱すれば溶けやすく、燃えやすい性質を持っています。
そして「燭」は、灯火を意味する漢字です。蝋燭を立てて明かりを灯す台のことを「燭台(しょくだい)」と言うんだとか。
ちなみに、香りのついた蝋燭であるアロマキャンドルは、蝋のなかに香り成分を含んだエッセンシャルオイルなどを混ぜて作られるそうですよ!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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