【熟れ】ってなんて読む?3通りの読み方、あなたはすべて分かりますか?
TRIVIA
大人になっても意外と読めない漢字は多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな漢字クイズをご紹介。普段よく使われている常識漢字から、読めたら自慢できちゃう難読漢字までクイズ形式でご紹介。あなたの実力を試してみましょう!
「熟れ」はなんて読む?
「うれ」と読むことを知っている方は多くいると思います。
ですがこの他にも2つ、読み方があるのです。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「こなれ・なれ」でした!
「熟れ:こなれ」は「食べ物がこなれること、消化」「物事を理解し習得した程度」を指し、他にも「うれ」「なれ」と読むことができます。
「熟れ:なれ」は「食物が程よく熟すること」を意味しますよ。
「熟れ:こなれ」を用いた例文としては「熟れの悪い食べ物」「熟れの悪い文章」などがあげられます。
また、最近ファッション用語で「こなれ感」という言葉をよく耳にしますが、この「こなれ」は「熟れ」と書くことができますよ。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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