【行火】はなんて読む?「ぎょうか」ではありません
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「行火」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
冬に大活躍する暖房具で、「ぎょうか」とは読みません。
「行火」と書いてなんと読むか、みなさんは知っていますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あんか」でした!
行火とは、木または土製の枠のなかの火入れに火を入れて利用する小型の暖房器具のこと。
手足を温めるのに使います。
今はなかなか見かけなくなっていますが、かわりに電気コタツなどが利用されていますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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