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ダーマペンはやめたほうがいい?向いていない人の特や施術回数を解説
ダーマペンとは?やめたほうがいいと言われる理由3つ
ダーマペンとは、髪の毛よりも細い超極細針を使用し、肌の表面に穴を開けることで、肌の回復力を促す美容医療のことをいいます。肌表面を一時的に傷つけることで、コラーゲンやエラスチンが生成され、下記の改善が期待できます。
- 肌のハリ・弾力不足
- ニキビ跡・クレーター
- 毛穴の開き
- 小ジワ
もちろん、小鼻の黒ずみが気になるいちご肌や、頬の黒ずみが気になるみかん肌にもおすすめの施術。気になる肌悩みがある人はぜひ検討してみてくださいね。
しかし、ネットでは「やめたほうがいい」と言われることも……。下記のような理由からおすすめできないという人もいるそうです。
- 肌荒れが悪化する可能性がある
- ダウンタイムが取れない
- 効果が出るまで複数回受ける必要がある
以下で詳しく解説します。
肌荒れが悪化する可能性があるから
ダーマペンは肌に穴を開ける治療なので、肌の状態によっては肌荒れがひどくなってしまうことがあります。自分では肌の状況がわからないという人は、一度美容クリニックで医師に確認してもらうことをおすすめします。
ちなみに、ダーマペン後に毛穴が目立つことはほとんどないと言われています。しかし、不衛生な環境で施術を受けたり、ダウンタイム中の過ごし方を間違えてしまうと、悪化してしまうことも。医師や看護師の指示通りに過ごすことが大切です。
ダウンタイムが取れないから
ダーマペンには一般的に1〜2週間ほどのダウンタイムがあります。赤みや腫れ、内出血などが現れるピーク時のダウンタイムは数日ほどですが、肌のザラつきや皮向けなどが気にならなくなるまで時間がかかるので、大切なイベント前に受けるのはおすすめできません。
ダーマペンを受けたい人は、しっかりとダウンタイムを取れるタイミングで受けましょう。
効果が出るまで複数回受ける必要があるから
ダーマペンは複数回施術を受けることで効果を実感していくため、継続して受けられない人は「効果がない」「肌荒れやクレーターが治らない」と思ってしまうかもしれません。
肌悩みによって必要な回数が異なるので、ぜひ下記の表を参考にしてみてくださいね。
肌悩み | 回数の目安 |
肌のハリ・弾力不足 | 1回〜 |
ニキビ跡 | 3〜6回 |
クレーター | 5〜10回 |
毛穴の開き | 5〜8回 |
小ジワ | 5〜8回 |
ダーマペンには不向き!やらないほうがいい人の特徴
ダーマペンには向き・不向きがあります。次の特徴に当てはまる人は、ダーマペンには向いていないので、控えるのをおすすめします。
- 皮膚疾患がある
- 金属アレルギーがある
- 妊娠・授乳中
以下で詳しく解説します。
皮膚疾患がある人
皮膚になにかしらの疾患がある人は、悪化してしまうのを避けるためにダーマペンが受けられない場合があります。下記の症状がある人は、一度医師に相談してみることをおすすめします。
- いぼ
- 肝斑
- 赤ら顔(酒さ)
- アトピー性皮膚炎
- ニキビ
- ヘルペス
金属アレルギーの人
ダーマペンは医療用のステンレス針を使用しています。アレルギーを起こしにくいとされていますが、基本的には問題なく受けられます。
しかし、重度の金属アレルギーの場合は、必ずしもアレルギー反応が出ないとは言い難く、施術を断られることもあるでしょう。
妊娠・授乳中の人
妊娠している人や授乳中の人は、ホルモンバランスの影響で通常よりも肌が敏感な状態です。デリケートな状態の肌には刺激が強すぎるため、肌トラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。
【Q&A】ダーマペンに関するよくある質問
最後に、ダーマペンに関するよくある質問にお答えします。ぜひ参考にしてくださいね。
Q1.ダーマペンに向いている人とは?
A1.ダーマペンに向いている人とは、痛みやダウンタイムを気にしない人です。
ダーマペンは肌に針で穴を開ける施術であるため、ある程度の痛みやダウンタイを伴います。そのため、「時間やお金を使ってでも肌悩みを改善したい」という人に向いていると言えるでしょう。
Q2.ダーマペンをセルフでやめたほうがいい?危険?
A2.セルフでダーマペンを行うのは危険性が高いため、おすすめできません。
セルフで行うということは、専門家による肌状態チェックがないということ。場合よっては肌状態が悪化してしまうことがあります。
また針を刺す際、技術が必要です。必要以上に刺してしまい、穴が大きくなってしまうことがあるでしょう。
Q3.ダーマペンはやめたら元に戻る?
A3.基本的に元に戻ることはないでしょう。
ダーマペンは肌の修復機能を利用した施術です、古い細胞が排出され、新しい細胞に入れ替わるとされているため、一度ダーマペンを受けた肌はダーマペン以前の肌に戻ることはないと言えます。