【手風琴】はなんて読む?素敵な音色を出す楽器!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「手風琴」はなんて読む?
「手風琴」という漢字を見たことがある方は多くはないかもしれません。
カタカナ表記では、よくみかける楽器ですよ。
「手風琴」は、いったいなんと読むのでしょう?
漢字の意味を考えればわかるかも知れません。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「アコーディオン」でした!
「てふうきん」とも読みます。「アコーディオン」はピアノを縦に持ったような形の楽器です。
ピアノを持つのと反対の手で空気を送って音をだすことから、漢字では「手風琴」と書きます。
「アコーディオン」というと、ヨーロッパの印象が強い方がいるかもしれません。
しかし、元々は中国の「笙」という楽器が起源で、そこからヨーロッパに伝わり文化として広まった楽器なんだとか。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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