“きれいな歯をキープ”する簡単習慣は?正しい「歯磨きのルーティン」
歯が見える笑顔は、心の底から楽しんでる感じが伝わってとっても魅力的!見えた歯がきれいだと清潔感もあって、もっと好印象に映るんです。そこで今回は、日向坂46・佐々木久美とともに、美しい歯を維持するための「歯磨きルーティン」をご紹介。実践してみてね♡
なによりも、正しい歯磨きのルーティン化がきゅ~いんスマイルの近道
毎日の歯磨きだけど、気づかぬうちにサッとすませるクセがついてませんか?その習慣のまま大人になると歯の老化も加速。鏡を見ながらする正しい歯磨きを覚え直して、ずっときれいな歯でいよう!
Check!身につけるべき歯磨きルーティン
10秒口すすぎ
ほおの片側だけに寄せられる量の水(約20ml)を口に含み、口内で回すように10秒、ドラム洗濯機のイメージで口内のあちこちに水を叩きつけるようにジュクジュク20秒ゆすぐ。
これを歯磨き前にすることで大半の汚れがとれ、歯磨きの効果がアップ!
1日4回の“すぐ磨き”
起床後と、朝・昼・晩の食事後の計4回が1日の歯磨き推奨回数。就寝中は唾液量が半減し口内に雑菌が繁殖していたり、食後は口内が酸性になり、放置すると歯のエナメル質を溶かすため“すぐ”磨くのがベター。
歯磨きできない場合は口ゆすぎだけでもしておきましょう。
ケアツールを使い分け
3列くらいの小さなヘッド、かたさは普通orやわらかめの歯ブラシで、歯を1本ずつ磨くのがベスト。それでも歯ブラシだけで落とせる汚れは約6割といわれています。
歯の間、歯茎との境目などの細かな部分はフロスやタフトブラシを使うと汚れの除去率が格段にアップ。夜の1回だけでも、複数ツールを使ってじっくり歯を磨く習慣をつけるときれいな歯を維持できます!
Item歯磨きツール
デンタルフロス
ヴィーガンワックスとカカオバターのコーティングでなめらかな使い心地。
タフトブラシ
歯が重なりあっている部分や歯茎との境目などに適した小さなヘッドのタフトブラシ。
歯ブラシ
小さめヘッドと持ちやすいハンドルで、女性の口の中もしっかり磨ける。
Point教えてくれたのは
石井さとこ先生
歯科医師・口もと美容スペシャリスト。歯科医院「ホワイトホワイト」院長。歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者で、健康で美しい歯や口元を保つためのわかりやすいアドバイスに定評あり。
『マスクしたまま30秒 !!マスク老け撃退顔トレ』
マスクの下でもできる顔トレをたっぷり紹介した1冊。簡単にできて、魅力的な笑顔につながるヒントも満載。
ホワイトホワイト ルミネ新宿店
石井先生のクリニックでは、丁寧なカウンセリングをもとに歯列矯正の方法を提案してくれたり、専用ジェルのみでおこなう痛みを感じることが少ないホワイトニングも実施している。
住:東京都新宿区西新宿1-1-5 LUMINE新宿1 8F
☎:0120-469-701
診療時間:平日・土曜・祝日 11:00~21:00、日曜 11:00~19:30
https://www.whitewhite.jp
撮影/花村克彦(モデル)、上田祐輝(静物) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) スタイリング/城田望(KIND) モデル/佐々木久美(本誌専属) 文/政年美代子