アイドルが憧れるアイドル♡【鈴木愛理】ソロデビューの裏側を独占取材！

CULTURE2018/07/07

6月6日に我らが鈴木愛理ちゃんがソロデビュー。Ray編集部による独占取材で、アルバムの中身や制作過程について徹底的に聞いちゃいました♡「Rayモデルとしての鈴木愛理しか知らない人も、一度アルバムを聴いてみたくなる」、そう思わせる生の声を大公開！

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アルバムにはいろんな『鈴木愛理』がギュッと！

ソロになったとき、いちばん忘れちゃいけないと思ってるテーマが、アイドルをやってきた自分の15年間を全部肯定して再出発すること。

°C-uteの歌って踊るスタイル、Buono!のバンドさんと一緒にやるスタイル。どちらの色も残しつつ、ブラッシュアップしたい。だからシングルじゃなくアルバムで、いろんなジャンルの曲をギュッと詰め込みました。

いろんな私に変わっていける、いろんな色に染まりますっていう意味も込めたくて。アルバム全部が鈴木ですって感じてもらえたら！

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アルバムの中身をちょこっと解説♡

『DISTANCE』

憧れている人がいて、その人に近づきたいけどまだまだ遠い存在。でもいつかは自分もその立場になるぞっていう、まさに今の私だから歌えるような歌詞を力強く歌った楽曲。デビューアルバムだからこその代表曲かなと思ってます。

『DMAF』

ソロの準備を進める中で、まわりと比べてあせったり、落ち込んだりしたとき、ファンのみなさんがブログですごくやさしい言葉をかけてくれて。ありがとうっていう気持ちを歌で伝えなきゃと思って歌詞を書きました。

『君の好きな人』

片思いしてる人はこじらせるだろうし、こじらせてない人にもこじらせてほしい（笑）。Ray読者の方にはドンピシャな曲だと思う!

『いいんじゃない』

仕事を頑張るサラリーマンに向けた歌謡テイストの曲。幅広い世代の方から人気があって、私のお父さんもよく口ずさんでます。「僕にも、頑張らなくていいって言ってくれ」とかいって（笑）。パパは頑張ってくださーい！（笑）

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楽曲からグッズ選びまで、すべて打ち合わせから参加しました

アルバムタイトルの『Do me a favor』には＂再出発する私のことをこれからもよろしくね＂っていう意味が込められてます。略して「＃DMAF」。制作は去年の7月くらいから始まっていて、曲選びから全部の打ち合わせに参加させてもらいました。一曲一曲にすごく時間をかけたし、思い入れがある。だからオススメを聞かれると「全部好き！」ってなっちゃって選べないんです（笑）。

作詞にも初挑戦して、「＃DMAF」という曲はひとりで泣きながら書いた日もあるし......。
ほかにもグッズ、衣装、MV、ホームページの打ち合わせにも入らせてもらって。ホームページは私を応援してくれる人のプラットフォームみたいになるといいなと思っていて、これからもっと進化させる予定。

ソロはよくも悪くも全部自分しだい。だからこそできるだけこだわりを捨てたくないなと、本当に一から携わせてもらいました。