社内で出会った彼と交際がスタート♡ "社内恋愛"を長続きさせる秘訣とは?
緑が生い茂り、日差しが心地よい季節になりましたね。新入社員、新体制、新入生、新学期など...新しいもの尽くしのバタバタにも慣れてきたころ。新しく出会う彼との恋を楽しみにしている人も多いのでは?
特に、"新しく社内で出会った彼と極秘の社内恋愛♡"なんてシチュエーションに憧れる女子も少なくない!ということで、今回は『社内恋愛』についてアンケート。
恋愛観・恋愛体験についてのアンケート
【女性に質問】社内恋愛の経験はありますか?
はい ... 66.6%
66.6%の人が社内恋愛の経験があるという結果に! しかし、社内恋愛で末永く幸せな恋愛を続けるためには、マナーがあるようです。
Rule01誰にも言わない
・「初めての彼と現在進行形です。最初に約束したのは、仲の良い同僚にもこちらから話したりはしない事でした」
・「元カレも現在の夫も同じ社内だったので、ひたすら内緒でした」
・「バレるのを避けるため彼に関しての事柄は出来るだけ知らないフリをする」
社内カップルというのはちょっとしたスクープ。同僚や後輩の社内恋愛事情を知ってしまったら、つい誰かに言いたくなってしまうのが乙女ゴコロ。なので、社内恋愛をしていることはだれにも言わない方が良いでしょう。
また、嬉し恋バナは誰かに話したくなってしまうのも乙女ゴコロ。「仲良しの同僚にだけはいいかな?」「あの子は口が堅そうだしいいかな?」なんて思ってしまいがちですが、敵を制するには味方からなのです! 同僚を簡単に信用するなという訳ではないのですが、人間誰しも悪気は無くても"うっかり"口を滑らせてしまう可能性はあります。そしてその"うっかり"が引き金となり、上司に恋愛関係にあることを知られて働きにくくなる、彼に片想いしていた社内の女性と険悪なムードになってしまうなど、思わぬ事態を引き起こしてしまったという話も耳にしたことがあります。
アンケートでも「結婚することになるまで誰にも言わなかった」という回答がありましたが、その方が良いと思います。結婚ともなれば、社内の誰しもが祝福ムードになってくれると思います。しかし、そうなる前の彼氏ち彼女の関係性のうちは、周囲も気を遣うもの。例え信頼できる同僚や先輩などでも、秘密をバラさない方が幸せへの近道ではないでしょうか。
言葉遣い
・「憶測と告げ口が多かったので、両方とも翻弄させられたこと」
・「周りにバレないように。敬語で、適度な距離感を」
・「プライベートと職場ではしっかり接し方を変えている。(敬語、苗字にさん付け)」
アンケートでも多かったのが、言葉遣いに気をつけるという意見。すでに公の仲になっているカップルの場合、「もう会社公認の仲だから...」といって、社内全員が名字で呼び合っている中、堂々と下の名前で呼び合ったり、2人だけのニックネームで呼び合ったりしないようにご注意を!
また、今まで敬語で話をしていたのに、ある日を境に急に敬語を使わなくなったというのも、完全なる社内恋愛フラグになってしまいます。そして、このフラグが立っている人を見ると社内がざわつきます。ざわついた結果、あることないこと噂が広まってしまい、喧嘩に発展してしまうかもしれません。
社内ではあくまでも社員同士の関係で(誰も見ていないところでイチャイチャもしない)、帰宅後は思いっきりラブラブな感じにした方が、男性側もギャップにますます惚れちゃうはず♡
仕事はきっちり!
・「とにかく仕事の手を抜かない」
・「自分の仕事を一生懸命やって、良い評価を得ておく!」
・「同僚に嫉妬しないこと。それから仕事をおろそかにしないこと。職場では節度を守ること」
アンケートで「仕事をおろそかにしない」という回答、これはどういうことか? 例えばプロ野球選手と美しい芸能人の熱愛報道が出たとします。そしてその日の夜、野球の試合でものすごく大活躍をしてチームの勝利を導いたとします。さぁ、どうでしょう? "恋も仕事も絶好調だな"と思いませんか?
社内恋愛も同じです。もし周囲に2人の関係を知られてしまったとしても、仕事を今まで以上に頑張ることで周囲の人達が"恋愛が良い効果をもたらしている"と思ってくれるでしょう。社内恋愛に対して理解してもらいやすいかもしれません。
逆もまたしかりで、仕事でミスが多くなると"恋愛のせい"にされてしまう可能性もあります。そのため、『社内恋愛をする時は、仕事を頑張る!』というのもセットにした方がよいでしょう。ただし、彼の仕事についつい口出しし過ぎてしまうと、気分を損ねてしまうかもしれませんので程々に!
社内恋愛は『毎日好きな人に会える』という夢のような恋愛でもありますが、公にした場合、沢山の人に見守られる恋愛でもあります。だからこそ、2人きりではなく周囲にも配慮をしましょう! 社内恋愛のマナーを守って、末永く幸せに♡
【取材協力/ラブリサーチ】