第52回：「SNS講座⑤ちょうどよくないLINEアイコンって？＜その6＞」

CULTURE2017/08/08

みなさん、こんにちは。相席スタートの「ちょうどいいブス」こと、山﨑ケイです。

コミュニケーションツールとして大切なLINEアイコンについての分析を続けてきましたが、今回で最後になります。

キャラクター化して親しみやすさを感じさせてくれる

LINEアイコンfile11：似顔絵族（種別：自分映ってない系）

最近は無料の似顔絵作成アプリとかサイトとかがありますよね。それで作った自分の似顔絵をアイコンにしている人も増えてきたように思います。
似ていること＆美化しすぎていないことが前提なんですが、これも＜ちょうどいいアイコン＞だと私は思いますね。

まずイラスト化されているのでキャラクターっぽくてなんとなく親しみやすさを感じさせてくれますし、顔も覚えやすいし、だけど自分の実際の顔をドーンとアップにしてない分、謙虚さも感じるんですよ。恋愛とかにも発展させやすいような気がします。
もちろん美化してたらNGですよ。途端にダメアイコンに格下げです。このあたりも＜ちょうどいい＞塩梅で似顔絵を作ってみてくださいね。

もはや打つ手なし！の史上最悪アイコン!?

LINEアイコンfile12：デフォルト族（種別：自分映ってない系）

デフォルト状態の人型のあのアイコンのままの人、いますよね。設定をどうしたらいいかわからないご老人ならともかく、ある程度スマホ慣れしている人がデフォルト状態のアイコンのままにしているってことは、そこに意味があるんです。意図的にデフォルト状態にしているわけなんですよ。
このタイプの人たちは非常にやっかいだと私は思いますね（笑）。なんらかしらの複雑なこじらせがあるか、もしくは何事においても無関心の冷めたタイプかの二択だと思われます。
どちらのタイプにせよ普通の人以上に＜壁＞があるので、恋愛はもちろん、仕事上でも親しくなるのは難しいタイプだと言えます。私なら、気になる人とLINE交換してこのアイコンだったら即諦めますね（笑）。

以上12タイプのアイコンパターンを分析しましたが、いかがでしたか？
アイコンを何にしようか悩んでいる人は、少しは参考になったでしょうか。また気になる異性のアイコンパターンを知ることで、恋愛傾向や性格などもイメージがいろいろ沸いてくるはずです。

これからも＜ちょうどいい＞さまざまな分析をこの連載を通じてお送りしていきたいと思いますので、よろしくお願いします！