【加藤ナナ】夏のお疲れ肌はベースメイクでカバー!旬な「秋肌」のつくり方
ベースメイクで、お疲れ肌→旬な秋肌に逆転!
新しいスキンケアで夏のお疲れ肌をケアしたあとは、ベースメイクで印象をリフレッシュ!ツヤは控えめだけど、軽さとなめらかさを感じる肌がおしゃれの先取りに有効です。
Use it!使用するコスメはこちら♡
【a】フローレススキン グロウライザー SPF20・PA++ 30g 4,950円/コスメデコルテ
▶スキンケアが行き届いたような、なめらかで均一な肌へ引き上げる。
【b】ザ ファンデーション 全24色 30g 14,300円/SUQQU(9/1発売)
▶こっくり質感のファンデが、肌上でとろけるようにのびてフィット。ツヤとカバー力を共存させた端正な肌に仕上がる。
【c】シームレス フェイスパレット 01 6,490円/セルヴォーク
▶肌悩みにあわせて選べるコンシーラーとハイライト&チークの6色がセット。
【d】ケイト 3Dクリエイトニュアンスパウダー EX-3 1,540円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
▶顔色をくすませず、自然に骨格をきわ立たせるハイライトとシェーディング。
How to旬な秋肌を作るベースメイク
①下地で肌をなめらかに整える
aを顔の中心にのせたら、手でのばし広げていく。顔全体を均等にカバーするように塗って。内側から外側へ引き上げるイメージで、のばすときれいに仕上がる。
②ブラシでファンデをなじませる
bは顔の中央にごく少量のせてから、小さめブラシで塗り広げる。ブラシはスタンプのようにトントンと叩きながらなじませると、筋っぽくならずナチュラル見え。
③肌が沈んで見えるクマだけ隠す
目の下のクマはオレンジのコンシーラーでカバー。c下段の左と中央の2色を混ぜとり、クマが1番濃い部分を起点に、目幅と同じくらいの範囲にぼかすと自然に隠せる。
④影色を効かせて肌から大人っぽ
d右のブラウンカラーをブラシにとり、シェーディングチークを入れてシックな肌に印象づける。黒目外側の下のほおの高い位置からこめかみに向かって斜めに塗る。
完成♡
ツヤを控えめにしたマットな秋肌の完成。お肌の気になる部分はしっかりカバーしつつ、イマドキなしゃれ顔に大変身。リップやモーヴっぽいカラー眉がよく映える!
撮影/tAiki(モデル)、上田祐輝(静物) ヘア&メイク/辻村友貴恵 スタイリング/城田望(KIND) モデル/加藤ナナ(本誌専属) 取材・文/政年美代子