みんなの憧れ!“小顔”になるためのベースメイク基本テクニック♥
のっぺりした印象の顔をチェンジしたい!
今回は、プリ♥クラの市村紗弥香さん(慶應義塾大学2年生)に協力してもらいました。「血色感や陰影がない」ところがNGポイント!顔の面積が広く、膨張して見えてしまいます。さらに、フェイスラインがあらわで顔の余白が多い印象……。
▶︎早速小顔に見せる方法をチェック!
コツは、ベースメイクで3Dのメリハリをつくること!
今回は5つのポイントを、詳しく紹介していきます!
①ハイライトで高さを出す
鼻筋やおでこなど、顔の高く見せたい部分にハイライトを。肌のあらや影を光で飛ばしたいときにも使ってみて。
HOW TO▶
鼻の頭を除いた鼻筋と、あご先、目の下の三角ゾーンにチークブラシでふんわり乗せて。なじみカラーのパウダータイプなら浮かずに仕上がります!
②シェーディングで奥行きを
存在感を消したい部分、引っ込めたい部分に陰影をつけてくれるシェーディングは、ハイライトと両用使いすることで相乗効果も期待できます!
HOW TO▶
サイドのフェイスラインとほお骨のくぼみに沿って大きめのブラシで払うようにオン。光を反射しないノンパールのものを選ぶと、簡単に影がつくれます。
③チークで色味を足す
顔のなかで一番広い部分であるほおは、チークの色味で埋めてあげることで面積を縮小してしまいましょう。
HOW TO▶
ほお骨の一番高い部分から、こめかみに向かって斜め上にスライドするようにオン.
④コンシーラーで影を消す
シワやシミ、くすみなど、不要な影はせっかくの小顔メイクも台無し。コンシーラーでカバーしておきましょう!
HOW TO▶
目の下のクマや小鼻、口角、ほうれい線など、ハイライトやシェーディングの前に仕込んでおく。あらゆる部分にフィットするのびのいいクリームタイプがおすすめです。
⑤ヘアに動きをつける
最後に、前髪やサイドの顔まわりを中心に、髪にニュアンスを。スキマをつくるとさらに立体感がアップします。前髪は太めのアイロンで平間気、サイドはゆるくリバース巻きをして顔にかかるようにスタイリングするのがおすすめ。トップの毛束を太めアイロンで根元から平巻きして、高さを出すと、縦長シルエットになれちゃう!
完成!立体感が出て華やかな顔に♥
チークの血色や影色など全体のメイク感とヘアの印象で、立体的に見えて小顔に♥
光と影やヘアのボリュームをあやつってメリハリを作り上げるのがポイントの、小顔見せヘアメイクのやりかたはマスターできた?今日からマネしてみてくださいね。