【雛豆】はなんて読む?「ひなまめ」ではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「雛豆」はなんて読む?
そのまま「ひなまめ」と読みたくなりますが、これは別の読み方をする漢字です。
知っている豆類を思い浮かべていくと、正解にたどりつけるかもしれません。
いったい、「雛豆」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「ひよこまめ」でした!
白くて丸い雛豆は、豆の一端がとがっています。
その形がひよこの頭に似ていることが、名前の由来なのだそう。
雛という漢字には、「ひな」以外に「すう」「ひよこ」などの読みもあります。
野菜の名前には「玉蜀黍(とうもろこし)」や「山葵(わさび)」など、難読の当て字を使ったものもありますね。
しかし雛豆の場合は、「雛」を「ひよこ」と読むことさえわかっていれば覚えやすい漢字だといえるでしょう。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ