【冴える】はなんて読む?澄んだイメージの漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「冴える」はなんて読む?
「冫(にすい)」に「牙」を加えた「冴」という漢字。
その訓読みである「冴える」は、澄んだイメージがある動詞です。
きっと何度も聞いたことがある言葉ですよ!
いったい「冴える」は、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「さえる」でした!
「冴える」は、寒さが厳しくなること、光や音が澄み渡って感じられることなどを表す言葉です。「冴えた夜」や「月の光が冴える」のように使います。
「冴える」には多くの意味がありますが、特に馴染み深いのは、体の調子や雰囲気に対して使われる「冴える」ではないでしょうか。
頭の働きがはっきりしていることを「頭が冴える」と言ったり、パッとしない格好という意味で「冴えない格好」と言ったりするのは、日常的によくありますね。
このほか、色が鮮やかである、腕前が優れているなどの意味もあり、「冴える」はいろいろな場面で使うことができます。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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