【プチプラコスメ】で悩みを解消!あか抜け「ワンポイントメイク」レッスン♡
コンプレックスは隠すより上手に魅せる!
コンプレックスを否定して理想形を無理に追い求めるよりも、自分の持つ特性を正しく理解して生かすほうがあか抜ける近道!みんなのあるある悩みを魅力的に変換する方法をヘア&メイクさんに教わったよ。
Pick upおすすめのコスメはこちら!
【A】キャンメイク プランぷくコーデアイズ 01 792円/井田ラボラトリーズ
▶パール、ラメ、マットの3種に影色までそろう涙袋用シャドウ。
【B】Borica 美容液ラメライナー 201 1,540円/T-Garden
▶ピンクベースのラメで盛りつつ、美容成分配合でハリのある目元へとケア。
【C】B IDOL つやぷるリップ 109 1,540円/かならぼ(限定)
▶1度塗りなら透け感あり、重ね塗りだと色がしっかり出て2通り楽しめる。
【D】フルンフリン シャインユー グロウティント 06 1,320円/日本機能性コスメ研究所
▶ダークなチョコレート色も、きれいなツヤがあるから顔がくすまず、おしゃれに仕上がる。
【D】エクセル ドレープド シマーグロウ DS01 1,760円/常盤薬品工業
▶血色を感じるピンクベースのハイライト。色と輝度が異なるパールがミックスされているから、乱反射する自然なツヤを出せる。
Check!1ぷっくりとした涙袋がほしい!
控えめな輝きのレイヤードで自然な立体感を
大粒ラメは涙袋の立体感以上に、その輝きに目が行きがち。だから、きらめきの強さより、上品なツヤキラの質感の違いでナチュラルな立体感を演出するのがおすすめ。
A右のシマーなパールに、Bのリキッドタイプを重ねるみたいにサラ×うるの質感ミックスが、魅惑的な涙袋をつくります。
Check!2イエベ/ブルべに縛られて冒険できない
濃色リップで思い切り逆をいってしゃれ顔に
チークやアイメイクは肌とのなじみが気になるけど、色の目立ちをアクセントとして受け止めやすいリップなら挑戦できる!
アイメイクはごくシンプルにし、リップにダークで濃い逆パーソナルカラーを塗る。似合う、似合わないを超越したしゃれみ満点な顔にメイクしちゃえばOK!
Check!3面長/丸顔が気になるし小顔にも見せたい
チークの塗り方を変えて、可愛い小顔をめざす!
面長さんが高め位置=目元の近くにチークを塗ると、顔の下半分がより強調されてしまうので、ほお骨より下に塗るのがコツ。コケて見えやすいほおがふっくらして、やわらかい表情に。
丸顔さんは、顔の横幅を強調しないよう、内側寄りに塗るのがおすすめ。あどけない可愛さも手に入るよ!
Check!4顔がのっぺりして立体感がない
ハイライトは多用しない。塗る箇所を絞る!
立体感出し=ハイライトと思ってあちこち広範囲に塗ると、ツヤは出るけど全部が明るくなって顔のメリハリ感は薄れてしまうんです。
高さをアピールすべき、鼻根とほおの高い位置に小さくオン。あとは、目の下に小さな逆三角形を描くように塗ると、肌がパッときれいに見える効果も。
Check!5奥二重、一重だからクリッと大きな目に憧れる……
下方向に拡張するアイメイクが最適!
少し重たく見えやすい上まぶたをどうにかしようとするより、下まぶたメイクや下まつ毛のマスカラをしっかり塗るほうが得策!
目の重心を下にもっていくと、目の縦幅が目立ち丸く可愛い目元を演出できるよ。
撮影/神戸健太郎(モデル)、上田祐輝(静物) ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) スタイリング/城田望(KIND) モデル/村瀬紗英(本誌専属) 取材・文/政年美代子