【縋る】はなんて読む?頼るという意味の言葉です!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「縋る」はなんて読む?
少し複雑な字形をした「縋」という漢字。
その訓読みである「縋る」は、頼ると同様の意味を持つ言葉です。きっと何度も聞いたことがある言葉ですよ!
いったい「縋る」は、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「すがる」でした!
「縋る」とは、頼りとするものに掴まる、助けを求めて頼るという意味です。「命綱に縋る」や「人の情けに縋る」などの使い方ができます。
「縋る」は単体でもよく見かけますが、ほかの動詞とくっついて使われることも多いです。
その一例としては「追い縋る」や「取り縋る」などが挙げられます。
「追い縋る」は、あとを追って縋る、無理に頼むという意味。一方「取り縋る」には、体などにつかまって離れまいとするという意味がありますよ。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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