ふんわりチークで血色感をプラス♡ 〈親しみやすい〉ナチュラルメイク講座
親しみやすく見せたい♡
定番の血色&陰影こそ、丁寧に仕込む
「デフォルトで可愛い」と思わせるにはやっぱりブラウンメイクが最適。とはいえ量産型な“無難顔”にはなりたくないから、ラメの配分を見直して“ただ盛りました!”を回避。王道にして最強のナチュラルメイクがここに♡
Use it!使用するコスメはこちら♡
【A】マジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュ BR202 2,090円/資生堂
▶︎マット~ラメの異なる質感と色がセットに。
【B】ルナソル シークレットシェイプパレット EX02 6,050円/カネボウ化粧品(限定)
▶︎赤み寄りのコーラルで肌なじみ抜群。
【C】ルージュ リップジュエル ジェミーサテン 23 2,420円、ルージュケース 01 1,540円/ともにジルスチュアート ビューティ
▶︎ひかえめなツヤのベージュオレンジ。
How to1ブラウンで軽く陰影をつける
アイホールと下まぶた全体にAの右上のベージュをブラシでふんわりとのせる。まぶたの彫りをぼんやりと浮き上がらせるくらいでOK。
How to2濃いブラウンで引き締める
Aの左上のブラウンを平筆にとり、目のきわに沿ってつけたら二重幅くらいまでなじませる。二重幅未満にして強すぎない印象に。
How to3微細なラメを上まぶたにオン
Aの右下の小さめなラメを指にとり、まぶたの中央から置いて左右にワイパー塗りして広げる。中央にラメが多くのって丸いフォルムに。
How to4大粒ラメを目頭にトッピング
Aの左下の大粒ラメを指にとり、目頭に置く。そこから目の2/3幅くらいまでラメをオン。スタンプのように押し塗りすることで密度を高く。
How to5チークで顔全体をつなぐ
Bの左側をブラシにとり、ほお骨から下へ逆三角形に広めにふんわりとのせる。アイメイクがシンプルなぶん、チークの血色で余白を埋める。
完成♡
チークをふんわりとのせてシンプルなアイメイクとのバランスをとる。親しみやすい雰囲気で王道モテメイクの完成!
撮影/楠本隆貴(will creative・モデル)、上田祐輝(物) ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) スタイリング/稲葉有理奈(KIND) モデル/村瀬紗英(本誌専属) 文/佐々木麗