【頑張る日♥】ちょっとおめかししたい日の“オトナのヌケ感メイク”Lesson
“ヌケ感メイク”の浮かないポイント
1:ベースはコントロールカラー使いでつくり込んだ透明感を
下地の段階で色ムラや凸凹をカバーしておくことで、ファンデの厚塗りを予防。素肌っぽさを残したキメすぎない肌に。
2:ヘアはクセ毛風ゆる巻きで余裕のあるイイ女を気どって
しっかり巻き髪や、手の込んだアレンジは、リキんで見えちゃうポイント。無造作なかきあげバングヘアで、ひと味違う一面を見せて。
3:アイメイクはブラウンやオレンジのやさしい色で隙をつくる
浮かずに可愛くいつもと雰囲気を変えるには、色使いがキー。オレンジシャドウやブラウンマスカラでフェミニンさをプラス。
4:血色感はさりげなく、ちょっとずついろんなトコにちりばめ
リップやチークを可愛く盛るのはもちろん、眉にも血色カラーの赤みを隠し味にオン。どこかを効かせるより、バランスよく仕込んで統一感を。
Step1:ふんわり赤ちゃん肌ベース
カバー力の高い下地と、フェイスパウダー感覚のルースファンデでうぶ肌に仕上げて肌にヌケ感を。
▶How to 『ふんわり赤ちゃん肌ベース』
1:顔の中心のみにコントロールカラーを
aを手のひらに適量をとり、額、両ほお、鼻、あごの5点に置く。目のまわりを中心に、顔の中央にだけのばし境目はなじませる。
2:ルースファンデを顔全体にまんべんなくオン
パフにbのパウダーをとり、少しもみ込んでから、軽くおさえるように肌につける。スライドさせずにトントンたたき込む。
Step2:ほぼストレートゆる巻き
太めのアイロンでゆる~く巻いた髪をくずしてつくる、外国人風のこなれたニュアンスウエーブを再現して。
▶How to 『ほぼストレートゆる巻き』
1:太めのアイロンで髪全体を平巻きする
32mmの太めアイロンで、毛先から髪の半分くらいにかけて平巻きにする。これを繰り返し髪全体の毛先をカールさせる。
2:全体のカールをくずし、前髪を立ち上げる
ソフトワックスを少量とり、毛先をもみ込むようにカールをくずす。余った分で、根元から手ぐしを入れてかきあげる。
Step3:レディなソフトブラウンEYE
ラインできちんと締めつつ、シャドウにオレンジを効かせたり、マスカラを茶色にしてヌケ感を。
▶How to 『レディなソフトブラウンEYE』
1:アイシャドウcでグラデーションに
左のオレンジをアイホールに、中央のブラウンを二重幅にオン。ブラシづけでふんわりと。
2:リキッドライナーdでちょっぴり主張ライン
目頭から目尻へ、筆を寝かせて目のきわにラインを引く。目尻は少しはらいフィニッシュ。
3:粘膜部分をペンシルライナーeで埋める
ペンシルライナーで、粘膜部分を塗りつぶすことで、目ヂカラもしっかりキープ。
4:ブラウンマスカラfをまつ毛全体にオン
ビューラーでまつ毛にゆるくカーブをつけたら、マスカラを上下まつ毛全体につける。
Step4:色っぽ眉・チーク・リップ
オトナっぽさをつかさどる血色感を仕込んで。ベースや目元で使った暖色系のカラーをまとめる役目も
▶How to 『色っぽ眉・チーク・リップ』
1:ペンシルgで眉全体のすき間を埋める
眉頭ははずし、全体をうっすらなぞるように眉尻まで描く。アウトラインは描かないこと。
2:ピンクチークを幅広&横長にオン
大きめのブラシにhの2色まぜてとり、ほおの高い部分から真横にスライドさせて往復。
3:ティントリップiを唇の中央にオン
目を少し開けた状態で、指先で中心から外側に向かってトントンとたたき込むようにオン。
4:上からグロスjを重ねて立体感を
リップグロスはリップラインギリギリまでしっかりとつけて、ぷっくりリップに見せて。
つい頑張りずぎて、ケバいお姉さん風なメイクになってしまいがち。今回紹介した“力の入れどころ&抜きどころを”をおさえて、ナチュラルなのに、はっとする♥オトナのヌケ感メイクにトライしてみて。
こちらもチェック!【カーキが主役のオトナコーデ編】夏のプレディスタイルは“大人色”がカギ♥人気のスカーチョ。おしゃれに差がつくトップスの選び方!はおりナシでも全方位可愛い♥バックシャンアイテムが夏のマストハブ!夏のPINKは“NOT甘ディテール”がラフに着れてちょうどいい♥