【宥める】はなんて読む?不満を持つ人にしてあげること!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「宥める」はなんて読む?
うかんむりと「有」で構成される漢字「宥」。見たことはありますか?
「宥める」は、不満を見せている人にする行為を表します。
いったい、なんと読むのか分かりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「なだめる」でした!
「宥める」とは、怒りや不満などをやわらげ、事が荒立たないようにとりなすこと。機嫌をとるという言葉で言い換えることもできます。
使い方としては「怒った友達を宥める」や「泣く子を宥める」などがありますよ。
あまり見かけない「宥」という漢字。音読みは「ユウ」になります。歴史の授業で登場する「宥和(ゆうわ)政策」という言葉を覚えている方は多いかもしれません。
この「宥和」の意味は、相手を大目に見て仲良くすること。やわらげるという意味を持った「宥」と「和」が組み合わさった言葉なんですね!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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