【嬰児】はなんて読む?赤ちゃんを意味する難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「嬰児」はなんて読む?
1文字目が難しそうな熟語「嬰児」。見たことはありますか?
「嬰児」は、赤ちゃんを意味する言葉です。サラッと読める人は、相当な漢字通!
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「えいじ」でした!
「嬰児」とは、生まれて間もない赤ん坊のこと。また、3歳くらいまでの幼児を指す場合もあるようです。使い方としては「出産したばかりの嬰児」や「成熟した嬰児」などが挙げられます。
普段あまり見かけない「嬰」という漢字。実は「嬰」は、赤子や乳飲み児といった意味を持ち、1文字で「あかご」と読める漢字なのですよ。
また「エイジ」は音読みの読み方ですが、このほか「嬰児」には「みどりご」という読み方もあります。「みどりご」は「緑児」とも書き、意味は「エイジ」の場合と同様です。
そんなフレッシュな意味を持つ「嬰児」。この機会にぜひ覚えてましょう!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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