【瞠る】はなんて読む?目にまつわる難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「瞠る」はなんて読む?
目へんに「堂」と書いて、なんと読むかご存じですか?
目と感情の動きを表す言葉です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「みはる」でした!
「瞠る」は、目を大きく開いて見ることや、監視することを表す言葉です。監視を意味する場合は「見張る」と書くこともありますよ。
目へんがついている通り、「瞠」が使われる単語は目の動きを表します。
たとえば「瞠若(どうじゃく)」や「瞠目(どうもく)」は驚いて目を見張る様子を、「瞠然(どうぜん)」はあきれて見つめる様子を表しているのです。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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