印象的なリップメイクって?【白石麻衣が魅せる、さりげ色っぽメイク/応用編】
BEAUTY
基本はナチュラル。だけどどこかに色ツヤでハッとする仕掛けを作るのが、さりげなく色っぽく魅せる秘密。前回の基本のさりげ色っぽメイクにつづき、今回はくちびるが主役のメイクを2パターンご紹介。
パターン1:フューシャピンクリップ
SEXYな雰囲気の、ほんのりツヤのあるビビッドなピンクを取り入れた、さりげ色っぽメイク。華やかでオシャレな雰囲気が出せます。また、お目立ちカラーが透明感のある肌を引き立ててくれる効果もあり。
それではメイク方法をご紹介。
リップブラシでフラットに塗る
輪郭をきっちりととらないのがポイント。くちびるの山は作らず、なだらかに塗りましょう。また、唇の両端もあえて塗らずに、抜け感を出しましょう。
目元はグレーシャドウで控えめに
唇にインパクトがあるので、目元は抑えるのが正解。ビビットピンクと相性がいいライトグレーシャドウをライン風に入れ、黒マスカラを塗るだけでOK。
パターン2:オレンジベージュリップ
ヌーディな口元に仕上げた、さりげ色っぽメイク。上品で知的で、育ちが良さげな印象になります。白浮きしないように、パッと見、暗いかも?ぐらいの落ち着いたカラーだと、白浮きせずに肌になじみます。
それではメイク方法をご紹介。
輪郭をしっかりととる
ベージュ系カラーはぼんやりとしがちなので、輪郭をしっかりととるとキレイな印象に仕上がります。一度、口紅を直塗りしたあとに、ブラシでリップラインをなぞって整えましょう。
目元は華やか&やさしげに
目元は同系色のキラめきカラーで、唇のヌーディな雰囲気を引き立てましょう。繊細なラメが入った上品ベージュゴールドのアイシャドウをアイホール全体につけたあと、ブラウンのペンシルライナーで目のきわを埋めましょう。
リップの色みを変えるだけで、全体の雰囲気は一変。さりげない色っぽさは、色を主張させるパターンでも、逆になじませるパターンでも演出できます。両パターンのリップメイクを覚えて、シーンに合わせて変えてギャップを魅せてはいかが?
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