【託ける】って読める?仕事でも使う言葉
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「託ける」はなんて読む?
「託児所」「委託」などのように、日常的によく見かける「託」という漢字。
誰かになにかを任せるときに使いますよね。
では、「託ける」と書いたときは、なんと読むかご存じですか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「かこつける」でした!
「託ける」は、関係のない出来事を理由にして、都合の良い言い訳をするときに使います。
たとえば、「ダイエット中だけど、新しいカフェを見つけちゃったから、今日だけ特別にパフェとケーキとジュースを頼んじゃおう……」など、なんとなく自分に甘くなってしまうとき、ついつい託けてしまいがちです。
託けるの類語には、「こじつける」「口実」「表向き」などがあります。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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