「眉を描く前のひと手間」忘れてない?再確認しておきたい眉メイクの基本♡
眉メイク=自眉生かしで、カラーでこなれよう
ここがポイント!
- 無理やり作り込むよりも、骨格に沿った自眉生かしが近道
- 描き方はそのまま、カラーチェンジするだけでキャラ変
Use it!用意するもの
【A】濃淡眉パウダー:ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-1 1,210円(編集部調べ)/コーセー
▶︎パウダーなのにしっとりとしたタッチで眉毛に密着。
【B】カラー眉マスカラ:ケイト 3DアイブロウカラーN BR-2 935円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
▶︎自眉の黒さをおさえる高発色な仕上がり。
Check!描く前にひと手間!
フェイスパウダーを眉にのせる
ベースメイク直後の眉はベタつきがあるのでサラサラなお粉で、眉メイクののりをよく!
眉毛をとかして毛流れを整える
向きが乱れた眉毛を、スクリューブラシでとかして自眉のコンディションを正して。
How to基本の描き方
①薄色パウダーで眉尻から描く
Aの中段の色を付属のブラシの太筆にとり、ふんわり色をのせていく。眉尻から始めて、そのまま全体になじませると自然と濃淡がつく。
②眉山を濃色できちんと仕上げる
Aの中段と上段の2色を混ぜ、小さくかたいほうの筆で描き足す。このとき、眉山の形をきちんととると全体の印象がきれいに仕上がる。
③眉頭はブラシを上方向に動かす
眉頭はソフトに仕上げたほうがあか抜けるので、A中央の薄色を使用。毛を立たせるイメージで上に向かってブラシを動かしてつける。
④毛が足りない部分を細かく埋める
眉下がえぐれるように一部だけ毛がなかったり、穴の見えるところは細筆で埋める。ピンポイントで描き足すと濃くなりすぎず◎。
Pointダイレクトにつけずにいったんしごく!
ボトルの口でブラシをしっかりしごいて、液量を減らすと色づきがとっても自然になる。
⑤眉頭の毛は立たせるように塗る
眉マスカラを塗るときも、パウダーと同様に眉頭の部分は下から上に向かって塗る。毛流れを上向きにするのが今っぽ眉のポイント。
⑥毛流れに沿ってふんわり色づけ
眉頭以外の部分は、最初に整えた毛流れに沿って眉マスカラを塗布。逆毛を立てて塗るより液がサラッとつきナチュラルに仕上がる。
完成♡
自眉を生かしたナチュラル眉が完成!髪色より明るめトーンを選んで抜け感アップ♡
撮影/熊木優(io・モデル)、小長谷匡史(静物) ヘア&メイク/秋山瞳(PEACE MONKEY)スタイリング/城田望(KIND) モデル/吉田朱里(本誌専属) 取材・文/政年美代子