【蜃気楼】はなんて読む?見たことがあるのに読めない難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「蜃気楼」はなんて読む?
「蜃気楼」とはちょっと不思議な大気現象を表します。
いったい、「蜃気楼」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「しんきろう」でした!
蜃気楼とは、光の屈折現象のひとつ。大気密度が気温の違いに伴い、場所によって異なることにより起こる現象です。
会場で船が逆さまに浮き上がって見えたり、砂漠で遠方にオアシスがあるように見えたりするのも蜃気楼。
この現象から転じて、勝手な想像によって作りあげた物事をたとえで用いることもあります。
例えば、暑さが続きアスファルトの上に蜃気楼が見えた、絶望のあまり蜃気楼を見ているだけなのかもしれない、などと使うそう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・「デジタル大辞泉」(小学館)
・「精選版 日本国語大辞典」(小学館)
・「日本大百科全書」(小学館)
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