「明鏡止水」はなんて読む？

明、鏡、止、水も全て小学校で習う、馴染みのある漢字ですよね。

いったい、「明鏡止水」はなんと読むでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「めいきょうしすい」でした！

意味は、心に邪念がなく、明るく澄みきって落ち着いている心境のたとえです。

もともと「明鏡」と「止水」の2つがあわさった四字熟語で、中国古典の荘子に由来した言葉なんだとか。歴史のある言葉ですよね！

たとえば、祖父が明鏡止水の境地で俳句を詠むなどと使い、心情を表す言葉として用いられることが多いのだとか。

ぜひこの機会に「明鏡止水」を使ってみてくださいね！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）